ストックホルムの街並みは、まさに北欧建築物の宝庫。

何気ない街の通りや雑居ビルの入り組みが、まるで芸術作品かのように美しく、圧倒されることもしばしばです。他国では見られないような風景に出会うことも多く、街歩きに飽きることがありません。

そんな楽しいストックホルムの街ブラで、突如現れる要塞のような場所があります。

それが地下鉄 Hotorget 駅近くにある、ブランケベルグ(Brunkebergトンネル周辺のビルです。

 Brunkeberg Tunnel

地下鉄 Hotorget Station 周辺は、ショッピングエリアやビジネスビルが多く、若者やビジネスピーポーが行き交いする、非常に活気のあるエリアです。

雑居ビルと表現すると、字的に雑多な印象を与えてしまいますが、歴史ある色とりどりのオフィスビルが軒を連ね、何重にも重なるそのビル郡はまるで映画の中の要塞。

そしてその中でも特に目立つのが、Brunkeberg Tunnel(ブランケベルグのトンネル) 辺りというわけなのです。

それがこちら。



 北欧のミナスティリス!?

Hotorget のある一角を歩いていると、突如このようなビルに囲まれた階段が現れます。

「ただの階段やん」

そうツッコまれそうですが、違うんです。普通に向こう側へ抜ける道が待ってると思ったら、急にこんな長い階段と、空を覆う程重なったビルが出てきたら、誰でもびっくりしますやん?(ガネーシャ風)

そしてこの階段が高いのなんのって。

なんと4階分の高さまで階段が続き、その後は東西へ抜ける道が広がっています。そして、その辺りもまた多くのビルに囲まれ、土地勘が養われるまでいい感じに迷ってしまいます。

何気ない街の一角でありながら、その突如現れる巨大階段と、複雑な建物の入り組み方から、ベストフォト穴場スポットとして観光客の間では知られています。

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「これゴンドールのミナスティリスやんか」

と、ロードオブザリングに重ね合わせてしまうほど、複雑かつ美しい建物群は見る価値があります。

そして後々ミナスティリスを確認すると、全然違うことにも気付くのです。

しかし、写真好きの方々には是非行っていただきたいスポットなのは間違いありません。

Photo: ロードオブザリング



 黄金のトンネル

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そして、ビル群も迫力がありますが、こちらのメインは実はその階段下に設けられた、通りをすり抜けられるトンネルにあります。

ブランケベルグのトンネル(Brunkeberg Tonnel)と呼ばれ、歩行者やバイカーが吸い込まれるように、そのトンネルへと入っていきます。

市内でも珍しい細く長いトンネルで、自動車が通行出来ないことから、こちらでポートレートを撮る人をよく見かけました。

暖色系の蛍光灯が、トンネルをぼんやりと金色に輝かせ、夜になると幻想的な雰囲気にもなります。

一点、こちらは様々な移動手段の人が行き交いするので、時々危ない目にも遭ったりします。かなりスピードを出したバイカーや、原付で爆走する人達です。

写真を撮る際は、必ず後ろを確認しながら行いましょう。

ストックホルムにはまだまだ隠れた穴場があります。奥が深い街だ。。

 

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