前回、ストックホルム史上最長にして最大規模の大都市開発、The Slussen Project について取り上げました。
「僕これ見るの楽しみにしてます」的な、暇つぶしに近い記事だったにも関わらず、予想に反してアクセスが多く若干引いてます …
LINK【近未来に変身】スウェーデン・ストックホルムの大都市開発
きっと「おもろないメディア」と認識されたことでしょう。
ところで、留学ページの職務経歴書編で触れたように、僕は一時期現場仕事をしていたことがあります。
現場監督とかではなく、とてつもなく厳しい重工業の工場などで、肉体労働(コンクリートをはつったり、etc)に数年間従事していました。
そのためか、他国へ行くとその国の建設業界の事情(人材、給料、業界の特性)が、気になって仕方ありません。
その内容や持論を語り出すと、どうしても最終的に、この国の政治家・官僚への批判になってしまいます。
ですので本日は僕が撮った、スウェーデン建設業界の現場や、人の写真をチラ見せします。
ニーズが低いのは分かってますよ(ニヤリ)。
Slussen
念の為、今ストックホルムが街をあげて取り組んでいる大都市開発プロジェクト、Slussen の場所を共有しておきます。
人気エリア、旧市街地ガムラスタンとセーデルマルム島をつなぐ場所で、ストックホルム街ブラ計画に必ず入れるべき地区です。
こちらが今後、人が行き来しやすい場所へと変貌するようです。
詳しくはこちらの記事にまとめております。
他国の建設業界
やっぱおしゃれ?
今まで海外の建設作業員に着目してきましたが、「(株)〜 建設」、「(株)〜 組」と、日本のように組織名が書かれた同じ作業服を着た人達は、あまり見かけることはありませんでした。
各々が好きな作業服スタイルで働くパターンです(最近日本でも若い人達を中心によく見かけますね)。
では、ファッション大国スウェーデンではどうなのか?
北欧の建設現場
こちらも特筆することのない、ストックホルムの建設現場ですが、海外の建設現場って観察していると、すごくゆっくりしていて面白いんですよね … 。
あんまり焦っておらず、工期とかないの?って聞きたくなるような、余裕を持った働き方。
Photo: 本国でよく見る多機能マシーン
*** ストックホルムの観光に関する専用ページを設けました。***
リーズナブルに北欧文化を味わえる旅情報を、スウェーデン大学院留学経験者が徹底ガイド。