こんにちは。こちらが初投稿になるのですが、今日はタイトルの通り「僕が行く前からスウェーデンに魅了されていた理由」をお話ししたいと思います。「お前の行く前のモチベーションなんか知らん!」と思われるかもしれませんが、本当にそうですよね。「そもそもお前は誰なんだ!」と言いたいところであったりもするかもしれませんが、「えっ、そうなん!?」とビックリ情報が1つ2つはあるかもしれませんので、スウェーデンという国を少し知るためのキッカケという意味で、ひとつお付き合いいただければと思います。

スウェーデンのモノに囲まれていた

スウェーデンのことは留学を意識するかなり前から知っていました。ただ恐らく多数の方が抱くイメージと同じで、'高福祉国家、ボルボ、イケメン'など知識とも言えないレベルのものでした。なんとなく「日本やアメリカと違った道を進んでるな〜」、「オシャレな人が多いよな〜」、「ボルボが霊きゅう車みたいな形だな〜」。

その程度の知識しかなかった僕がこの国に興味を持ち始めたのは、自分自身が無意識のうちにスウェーデンブランドのモノを所有したいたことに気づいたのがキッカケでした。洋服、靴、靴下、パンツ、車、好きなバンド、etc … 、そして調べてみると多くの知らないスウェーデン企業がグローバル展開に成功していたり(しかも多くの異なる産業で)、国全体で早くからIT分野に非常に力を入れていること(プラットフォーマーという言葉が生まれるかなり前から)などが分かりました。

「福祉が凄いだけだろう」と安易に考えていた僕にとって、産業面でも強いこの国は衝撃的でした。今思えば、手厚い福祉を支えるには豊富な資金を生み出す強い産業が必須なのは当たり前ですが、それ以降僕の好奇心は高まるばかりで、気づけば行ったこともないスウェーデンの夢を見たことをありました。ちょっとキモいですよね。

ただ、仕事が忙しく留学はもちろんのこと、旅行で訪れることもどうせ無理だろうと考えていました。そんな時に出会ったのが当時話題を呼んでいたスウェーデンパラドックスという本でした。こちらの本は今ではスウェーデン留学する方々必読の一冊になっていますが、僕自身もこれを読み終えたあと素直に関心したことを今でもよく覚えています(スウェーデンという国に対してと本の内容のクオリティーに)。

メモ

スウェーデンパラドックスを読み終え、その後すぐに行ったことはもう一度読み返すということでした(国語が苦手なんですね)。その後、その作業を数回繰り返し、自分のリーディング力の弱さと戦いながら気になるポイントを1つ1つメモしていきました。この時点では後々スウェーデンに行く機会に恵まれることなど全く予想していなかったのですが、留学時に役に立ったのと備忘録の意味も含めみなさまにもシェアさせていただければと思います(リーディングスキルが小学生レベルのおっさんのメモです)。

大前提 =「人間を守る」

スウェーデンパラドックスで知ったスウェーデンの最初の印象は、自己責任社会の日本と相当異なる政策を取り、しかもそれをうまく機能させていることに「本当にそんなことが出来るんだろうか?」という疑念でした。

 ・努力するものが損をみない”フェア”な社会

 ・必ずかかる費用・負担は国が責任を持って扶助し、いかなる状況でも人間として最低限の生活を営むことが可能な社会

国が責任を持って … … 国が企業・個人に責任を押し付けるこの国ではもはや死語となったような言葉ですが、どうやらそういった社会が地球のどこかにあるようだ … そう感じながら読み進めました。

本の中で書かれていた政府が重きを置いて取り組んできた「国民を守る」制度作りでは、

・失業手当
・疾病・障害
・高齢者福祉
・子供の保育や教育、医療
・高等教育
・年金

といった6つの面で、システムがよく考えて設計されているなという印象を受けました。この6つの細かな内容は次節でご紹介いたします。

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