コロナ禍2年目の2021年春、今年も急激に気温が上昇し、桜の開花が例年より早く、見に行くタイミングをすっかり逃してしまいました。
日本では桜の木も新芽が出て、緑の葉で青々しくなっていますが、スウェーデンではちょうど今が桜の木の見頃のようです。
スウェーデンに桜!? と思われる方もいるかもしれませんが、外国でも桜を見かける機会は案外多く、日本におらずして日本の春を楽しめる機会に恵まれます。
そして、ストックホルムではある有名な場所が、その姿を変え一面桜のエリアとなるのです。
Kungsträdgården
以前、「ストックホルムで一番賑わう公園」としてご紹介した Kungsträdgården。
市街地で最大規模の面積を誇り、地元の人達や観光客にとっての憩いの場所となっています。
こちらの公園は、四方を樹木に囲われているのですが、その樹木がなんと全て桜の木。
当然、噴水エリアを取り囲む桜の木で、春先は日本人も驚くようなびっくりする光景が見られます。