ウプサラの街が治安面で問題ないことが確認出来ました。

LINKウプサラの街を散策してみる

一方、街は非常にコンパクトで、ブラインドショッピング含めこれと言って遊ぶ所もなく、Nation で酒に明け暮れる学生も少なくないのがウプサラです。

しかし散歩と言う点で言えばちょうどいい大きさの街のような気もします。緑の中にポツポツと観光名所も点在し、ちょっと1〜2時間のウォーキングをするにはちょうど良い規模だと思います。

本日はウプサラの観光名所と僕が個人的に好きだったウォーキング穴場をお伝えします。


Uppsala Cathedral(ウプサラ大聖堂)

ウプサラという街を語る上で外せないのがこのウプサラ大聖堂です。街のランドマークとなり、ほぼどの位置からもツインタワーをのぞめ、方角に悩むことはありません(そもそも方角を失うほど大きな街ではありませんが)。

ヨーロッパ中の大聖堂を見てきた方からすれば物足りなさを感じるかもしれませんが、北欧で一番大きな教会ですのでいざ目の前にして見るとなかなかの迫力です。

大学の Orientation Week 中に1番最初に案内されるスポットでもあるようです。こちらの大聖堂は街のイベントで会場としても使われることがよくあり、クリスマスのイベントでは天使のようなコスチュームを着たスウェーデン人の合唱を聞くことが出来ました。

まさに圧巻のパフォーマンスで、その壮大な雰囲気を作り出すのがこの大聖堂です。

Botanical Garden(ボタニカル庭園)

こちらは University of Uppsala Botanical Garden という正式名称のウプサラ大学が所有する広大な庭園です。この庭園は一般公開されており、年中入園可能でのんびりと散歩することが出来ます。

毎年庭園のデザインを大幅に変えており、森のような木々があったり、たくさんの花が植えられていたり、自然が好きな方には落ち着く場所ではないでしょうか。

ちなみに庭園内には机や椅子が置かれ、なぜか大学の wi-fi も飛んでいます。「おーすげー」とここでレポートを書いていたりよくしていました(突風でパソコンが砂埃まみれになったのは良い思い出です)。

この向かいにウプサラ城があるのですが、そちらから Botanical Garden をのぞんで撮影すると凄く写真映えします。

Uppsala Castle(ウプサラ城)

そして先ほどの Botanical Garden の向かいにそびえ立つこの大きな建物が、大聖堂と並ぶ街のランドマーク、ウプサラ城です。

ウプサラ城は我々日本人から見て、外観は非常にモダンに感じます。実際、スウェーデン国内の他の城と比べても「あれっ?」となります。それもそのはず、1702年の火事により深刻なダメージを負ったウプサラ城は長い年月をかけて建て替え工事が行われたからです。

しかしその歴史は16世紀にまで遡りスウェーデンの歴史上重要な役割を果たしてきたようで、実際いったん内部に入ると歴史的な建築が所々で保存されているのが確認出来ます。

僕も初めて中に入った時はモダンな外観とのギャップに「おー!!」となり、”逆に” 歴史を感じることが出来た “気” になりました。行く価値ありです。

お城の隣には小さなお土産ショップもあり、ウプサラに関連したグッズを購入することも可能です。

Gamla Uppsala(ガムラウプサラ)

ガムラウプサラはスウェーデンでも有名な遺跡群で、ウプサラを代表する観光地として知られています。ウプサラ市街地からは少し離れていますが、バスや自転車で簡単に行くことが出来、一変する風景に「これ同じ街?」と驚かされることでしょう。

ちなみに僕は家から歩いて散歩がてらよく行っていました(片道1時間20分)。

初めてガムラウプサラを見た時は、着いたのが早朝だったこともあり、朝日に照らされる一面が黄金色に輝き「曽爾高原やんけ!」と何とも言えない気分になりました。

本当に行く季節によってその表情が変わるので、何度も行きたくなる場所です。その一方で、本当ーに何もないところで、あまりに同じ景色が続くので僕は帰り迷ったあげく同じところをグルグル回って一人ドラクエしていました。



Linnaean Garden(リンネ庭園)

Linnaean Garden はスウェーデン最古の植物園で植物学者であったカールフォンリンネを記念して作られたものです。「も〜、ウプサラって自然とか遺跡とか植物ばっかじゃん」となるかもしれませんが、それしかないのです。

こちらの Linnaean Garden は街の中心街に位置し、アクセスは問題ありません。規模は本当に小さいですが、日本では見られないような植物もありその平和な雰囲気にただただ心が落ち着きます。

イベントの際には入園料が無料になることもしばしばで、昔の貴族の衣装を着た人達がいたりと「The Sweden」を感じるのに1度は行ってもらいたい場所です。

Gustavianum Uppsala(ウプサラ大学博物館)

Gustavianum Uppsala はウプサラ大聖堂前にある大学が運営する伝統ある博物館です。そびえ立つ外観とは裏腹に、内部は割と地味で昔の人がどんな石器を使っていたかなど、そのショボさは否定出来ません。

こちらもフェスティバルなどの際には入館料が無料になったりと、良心的な面があります。

個人的には特段なにか新しい発見があったわけでもない内容でしたが、ウプサラに来られた際は時間つぶしにはなるかと思います。

この最後のホール(The Anatomical Theatre)は一番最上階にあるのですが、こちらは割と見甲斐があります。

写真を撮りたくなる場所が唯一ここだけすが、階段が非常に急ですので、どうかお気をつけてお登り下さい。

Uppsala University Main Building(ウプサラ大メインビル)

ウプサラ大のメインビルも街の象徴と言える1つの建築物になっています。伝統的な赤レンガを使った建築手法でビルが保存され、風情あるアカデミックな雰囲気を醸し出しています。

スウェーデン国内で最もインパクトのある外観を持つのはルンド大学のメインビルとカロリンスカ研究所(大学)のガラス張り校舎ですが、国内ではそれらに次ぐ有名な教育関連の建築物となっています。

さらに特筆すべきはその内観で、まるで美術館のようなつくりをしており、学校の大事な行事ごとにはこちらの施設が利用されます。もし僕もこの内部を見ることが出来ていたならば、あまり利用しない SNS に写真でも載っけていたでしょう。

そうです、I would’ve です。残念ながら僕は見たことがないのです。なんと僕がスウェーデンに着く直前から修繕工事が始まり、外部は足場と作業員の休憩所で囲われ、内部は侵入禁止でした。

結局工事は1年間終わることなく泣く泣くこの伝統的な建物を見ることが出来ないまま帰ってきたのでした(現在は工事完了しています)。



The Fyris River(フィーリス川)

この The Fyris River はウプサラの中央部を流れる中規模の川ですが、まぁ本当に季節ごとに異なる景色を見せてくれます。

街の象徴ということもあり、この川沿いにはたくさんのレストランやバーが立ち並び、夜間ここから見る大聖堂はすごくロマンチックでした。

ただ僕のお気に入りの場所は、大聖堂付近から南東に川沿いを下っていくと徐々に見えてくる並木道です。

樹木が立ち並び「The 散歩道」という感じで多くの人がランニングやサイクリングを楽しんでいて、気分転換によくここを歩きました。

写真は取り忘れたんですが、この散歩道を3時間ぐらい(徒歩)下ると巨大な湖に到着し、ピクニックをしたりシートを敷いて寝転ぶカップルがいたりとゆっくりとした時間を味わえるのでおすすめです。

ひたすらそこで本を読んだり昼寝をしてリラックスした後、3時間徒歩で帰る現実はあまりにも過酷でした(結果、逆に疲れる)。

Gula stigen(サイクリングコース)

Uppsala で一番人気のサイクリングコースは Gula stigen というウプサラ城近くが入り口のコースになります。