ヴェネチアのホテルでしっかりと腹ごしらえをした私達は、次の街フィレンツェに向かう列車に向かいました。
鉄男ではありませんが、時間が余ったのでいろんな列車を収める。
イタリアは、ボイコットなどで列車に遅延や運行中止になることも多々あるようです。
私達は幸い少し遅れましたが問題なく出発しました。
名門ワイナリーへ弾丸訪問
親切に心配してくれたホテルスタッフも、それを聞いて、「ま、がんばりなさい」と呆れ気味笑。
WiFiが繋がることに願いを込めて、早速時間がないのでバス乗り場に向かいました。
チケットは窓口で事前に買います。
バスの運転手さんは英語が通じないので、スケッチブックに降りたいバス停名と、「着いたら教えてください」をGoogle先生に聞いてイタリア語で書いて。。。終始ドキドキしながらバスに揺られて40分。。
無事、WiFiも繋がっていたこともあり最寄りのバス停で降りることができました。
英語のワイナリーツアーを申し込んでいたので、私達の他にスイス人グループと、アメリカ人グループが参加されておりました。(日本人はいませんでした。)
さすが歴史あるワイナリー。本当に規模が大きくて圧巻でした!
ワイナリーにはレストランもあるそうで、料理にマッチしたワインを提供してくれるそうですよー。
私はワインの資格を持つわけではないので、ワインに詳しくはないのですが、先生(ガイドスタッフ)やツアー参加者は、醸造場所、ぶどうの種類、各種類のぶどうの割合を詳しく説明したり質問したりしていました。
特に、「空気に触れさせて味が劇的に変わったワイン」は、今まで飲んだワインの中で一番衝撃的で感動しました。
全体で3時間半ほどの楽しいワイナリーツアーを終えた後、お土産を購入してまたローカルバスにて帰路に着きました。バス停で現地に住むカップルと仲良くなれたので安心して帰りのバスは乗ることができました。
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肉、肉、肉「TORATTORIA VENBENUTO」
偶然にもワインリストにアンティノリのワインが幾つかありました。私達は違うものをえらびましたが。
パスタがめちゃくちゃおいしかった!二人で顔を見合わせたくらいでした。
結論は、お肉はやっぱり日本よねー、でした。
しかし、昼間は初めてのことで興奮ばかりでしたので、疲れた体にこのスタミナステーキがしみました。その前に、すきっ腹にテイスティングが体にしみて半分癒されておりますが。。
ステーキの注文分量を誤ったのが残念!もっといろんな種類の食事を楽しみたかった!
もっとパスタ食べたかったなー。
その後は夜の街を散歩しながらホテルに帰宅。地元人なのか、観光客なのか、フィレンツェも夜中まで馬鹿騒ぎする人たちがいました。
私達は爆飲爆食フル活動の末、フィレンツェでも大の字で速就寝。