スウェーデン・ストックホルムの旧市街地 Gamla Stan(ガムラスタン)。
古い建物と石畳が広がる市内随一の観光エリアです。
しかし、その歴史を感じる風景とは対照的な、ジャンク感満載の名物撮影スポットがガムラスタンにはあります。
Mårten Trotzigs Gränd
観光エリアに突如現れる秘密の抜け道のような場所。モデルも御用達のフォトジェニックな場所で、その幅なんと1m 未満なんだとか。
道幅、角度、無数に描かれた Graffiti(落書き)、おびただしいほど貼られたシールやステッカー。多くの要素を兼ね備え過ぎて、(写真の)構図を考えるのが大変?
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Mårten Trotzigs Gränd
Mårten Trotzigs Gränd はガムラスタンに存在する、ストックホルムで最も狭い歩道ですが、横幅なんと90cm。
さらにその歴史は1500年代にまで遡り、この通りの名前の由来はドイツ系移民の実業家 Mårten Trotzig 氏に関係しているようです(全てWikipedia 情報)。
現在この通りは Graffiti とシールとでゲットーのような雰囲気を放っていますが、2006年時点の写真では今とは異なる魔女の宅急便にふさわしい美しい通りのようでした。
なぜ現在のようになってしまったのかが気になって仕方ありません。
下品な入口
旧市街地の穴場
こここそがストックホルムで最もジャンク感溢れる、フォトジェニックな撮影スポット Mårten Trotzigs Gränd のメイン階段です。
横幅が狭いため両壁に描かれた Graffiti や、電灯のステッカーに挟んだ形で被写体を捉えれば、写真映えすること間違いなし。
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