スウェーデンの首都・ストックホルムを観光するのに外せない穴場、Stockholm Subway Art(ストックホルム地下鉄アート)。
それぞれの駅が、異なるアーティストによって、異なるストーリー、異なるデザインを見せてくれる、見ていて本当に飽きない作品ばかりでした。
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本日は番外編として各地で見られた “タイルワーク” について見ていきたいと思います。
T-Centralen から始まるタイルアート
「えっ、どうしてタイル?」
と、タイル=銭湯のイメージしかない僕にとっては、なぜこのちょっとレトロ感漂う資材を使ったのか最初の方は謎でした。
しかし、その後いくつもの地下鉄アートがタイルワークを用いているのを見て、「これもアートの芸術性を高めるのに適した資材なんだ」と、自分の中の芸術偏差値がどんどん高まっていくのが分かりました。
(もちろん芸術偏差値は高まっていません)
【お家でタイルワーク】キッチン用ステンレスタイル (Compund Metal, 5枚)
タイルアートの数は数十にも及ぶ
地下鉄アートとしてはそんなに日の目を見ないタイル。しかし改めて注目すると、その魅力は「引き立て役」で終わらせるには勿体ない気がします。
皆さんも地下鉄アートツアー参加の際は、タイルに少し目を向けてみてはいかがでしょうか?
*** ストックホルム地下鉄アートの全駅一覧をアップしました。皆さんのお好きなデザインはどちらですか?ご意見お待ちしております。
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