スウェーデンの首都・ストックホルムを観光するのに外せない穴場、Stockholm Subway Artストックホルム地下鉄アート)。

それぞれの駅が、異なるアーティストによって、異なるストーリー、異なるデザインを見せてくれる、見ていて本当に飽きない作品ばかりでした。

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本日は番外編として各地で見られた “タイルワーク” について見ていきたいと思います。

 T-Centralen から始まるタイルアート

T-Centralen(ストックホルム地下鉄中央駅)をご紹介した際にも触れましたが、まず Stockholm Central Station(ストックホルム中央駅)から T-Centralen への通路に、大規模なタイルアートがディスプレイされています。

「えっ、どうしてタイル?」

と、タイル=銭湯のイメージしかない僕にとっては、なぜこのちょっとレトロ感漂う資材を使ったのか最初の方は謎でした。

しかし、その後いくつもの地下鉄アートがタイルワークを用いているのを見て、「これもアートの芸術性を高めるのに適した資材なんだ」と、自分の中の芸術偏差値がどんどん高まっていくのが分かりました。

(もちろん芸術偏差値は高まっていません)

【お家でタイルワーク】キッチン用ステンレスタイル (Compund Metal, 5枚)



 タイルアートの数は数十にも及ぶ

タイルアートを見ていくうちに、

「結構良いもんだな〜」

と速攻で好きになっていく単純な僕ですが、見られる駅は数が限られているものの …

アート自体は数十にも及んで楽しむことが出来ます。中にはメインを引き立たせるためだけの役割の物もあれば …

【誰でも美しく撮れる】Sony RX100M7(高級コンデジ最高峰)

Subway Art の特徴であるデコレートされた岩壁と見事にマッチしたもの …

単独でアートとして成り立ったものなど、改めてその芸術資材としての重要性を感じさせられずにはいられませんでした。

銭湯や家のお風呂場がこんなんだったら、一生湯船に浸かってられますね。

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地下鉄アートとしてはそんなに日の目を見ないタイル。しかし改めて注目すると、その魅力は「引き立て役」で終わらせるには勿体ない気がします。

皆さんも地下鉄アートツアー参加の際は、タイルに少し目を向けてみてはいかがでしょうか?

*** ストックホルム地下鉄アートの全駅一覧をアップしました。皆さんのお好きなデザインはどちらですか?ご意見お待ちしております。

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