新型コロナウイルスの感染予防として、僕は今自主的にロックダウンを敢行しています。
ジムをやめ、外食をやめ、人と会うことをやめ、コンビニ行くのをやめ、 やめやめやめやめ …. と、あまりにも何もかもやめてしまうと、恐ろしい世界がやってくると感じ出しています。
そんなわけで少しでも経済的に社会貢献しようと(?)、外食する代わりにテイクアウトを頻繁に行なうようになりました。
少しでも飲食店の方々の力になれればと思い勝手にやってることですが、テイクアウトをする度思い出すのが、僕がスウェーデンでめっちゃハマったジャンクフード(ファーストフード)MAX のことです。
MAX(Burger)はスウェーデンのハンバーガーチェーンレストランのことですが、国内では確固たる地位を築いていおり、いつもどの時間帯にいっても満員なほど人気でした。
ジャンクフード好き必見の、スウェーデンファーストフードについて本日はお伝えします。
スウェーデンのファーストフード業界
スウェーデンのファーストフード業界は、現在 “天下三分の計” 状態にあります。スウェーデンブランドの MAX Burger、言わずと知れた McDonald’s、そして勢いのある Burger King です。
コマーシャルエージェンシー ISI Wissing AB が以前に発表した、スウェーデン国内ファーストフードチェーン市場占有率は、
- MAX Burger ・・・ 40%
- Burger King ・・・ 20%
- McDonald’s ・・・ 17%
- Others ・・・ 19%
と、MAX がマーケットシェアの4割を握り、2位、3位が拮抗、4位以下が乱立する非常に分かり易い市場構造になっています。
人口増加が続いているスウェーデンでは、まだまだライフサイクル的には成長期で、今後も参入してくるファーストフード店は増えることが予想されます。
MAX は日本で言う …
そんなスウェーデン国内で圧倒的な人気を誇る MAX は、日本で言うところのずばり LOTTERIA に近い味だと個人的に感じます。
「なんだよ〜、MOS BURGER じゃねーのかよ〜」と言われそうですが、モスバーガーみたいなクオリティの高いファーストフードチェーンは、世界のどこを見渡してもないのが事実です。
モスは凄いのです、ジャパンあっぱれです。
ちなみに、上の写真は僕が一番ハマった、Steak ‘N’ bacon というちょっとランクの高いバーガーです。何かタスクが終わった節目節目に、自分への “ご褒美” へと食べに行っていました。
ジャンクフードをご褒美にしていたとはどんな生活送ってたんだ?と言われそうですが、なかなかウキウキルンルンな気分になる瞬間だったのです。
注文方法
どの店舗もお店の入り口付近に「EXPRESS」と書かれた機械があります。英語が出来なくても直感的に注文を進められるので、食べたいものをオーダーし最後にクレジットカード処理しましょう。
なぜか分かりませんが、クレジットカード決済の場合はパスワードを求められません。
決済が完了すると、決済処理の明細と注文明細のレシートが出てきますので、それを持ってレジカウンターへ向かいましょう。
注文方法
*** ストックホルムの観光に関する専用ページを設けました。***
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