前回に引き続き、Kao-Pの投稿になります。
先日、兵庫県の越木岩神社で開催される「泣き相撲」に参加してきました。
同神社の泣き相撲は、毎年秋季例大祭行事として開催され、子供を授かったことに感謝すると共に、健康に育つよう祈願する行事だそうです。
テレビで一度拝見したことがあったことから、興味本位で本年初めて2歳の息子が参加しました。
参加までの流れ

初めてであり、しかもコロナ渦だったので申し込み前は心配していたところもありましたが、神社の様々なご配慮で安心して本番に臨むことができました。
参加を希望する場合は、事前に 神社HP より申し込みを行います。
ここで、参加者詳細や、回しを購入するか借りるか、車でくるか等の詳細を入力すると、
参加日直前になると神社より書類が送られてきます。
私達は車で向かいました。

駐車可能スペースは想像以上に少なく、10台とめられるかどうか?くらいだったとは思いますが、時間で細かく来社時間が管理されているため、待つことなく止めることができました。
到着すると、検温と消毒から始まり、参拝を済ませて代表者がお金を払います。
参加奉納金はなんと8,000円…高いですが、思い出にお金を払うと思いましょう。。
側には貸し出し用の回しがずらり。私達は係りの人に写真映えするおすすめ柄を選んでもらいました。
いよいよ泣き相撲スタート!
ご祈祷いただいて、いよいよ取り組みスタートです。
取り組み相手は先着順。
祈祷が終わるとすぐ下に土俵があり、早速スタートされます。
通常は本物の力士さんが子を担いで取り組みがされるそうですが、コロナの影響で各自の親がその役を担います。
泣き相撲は先に泣いた方が勝ちだそうですが、親が担ぐため私の子供も相手のお子さんも大笑いでした。
またそれぞれの間には間仕切りがあり、コロナ対策もバッチリでした。。笑
親も自由に撮影可能ですが、プロのカメラマンも土俵の側でベストショットを取ってくれます。
後日ネットで確認して購入するものですが、2Lからで値段も700円以上もするので、自分で撮るのをおすすめします。。
私はバタバタでスタートしたのと、取り組みが面白くて夢中だったのであまりいい写真が撮れませんでした。祈祷の段階から撮影準備をするのをおすすめします。
取り組み終了後も隣に写真撮影スペースがあり、自由に写真がとれました。
また、参加記念の色紙、各自手形がとれるようにスタンプ台、そして泣き相撲の健康お守りがプレゼントされました。ちなみに、取り組み中に巻いたハチマキ?も持ち帰ることができます。
さて、この日参加したことも有意義で楽しかったのですが、ボランティアスタッフの皆さんがとても気さくで優しく、とても気持ちのいい空間でした。
まだ幼い次男も連れて行っていたのですが、移動するたびそこにいるスタッフの方が声をかけてくださったり、写真撮影にも快く応じてくださったりして、参加料は高かったですが、コロナ対策やそういった心配りも含めて満足のいくものでした。
首がすわっていないと参加ができないので、次男は参加を見送りましたが、来年はぜひ彼も参加させたいなと思いました。