Acne。初めてこのブランドを知ったのが今から6年前、Edition でぶらぶら服を見ている時にたまたまパンツ(ジーンズ)を試着して衝動買いしてしまいました。

筋トレが趣味なことや、サッカーをやっていたことから僕の下半身は洋服を選ぶのに非常に面倒臭いシェイプをしていて、ウエストが細く、お尻はプリケツ、足は太い、いわゆる縄文土偶型の体型でした。

なかなかタイトなパンツをはくのがおっくうだった(オネエ系ピチピチになるため)僕にとって、Acne のパンツは本当にはき心地が良くしかも見た目のシルエットがキレイで値札を見ずにレジまで向かいました。

Acne は英語で “ニキビ” の意味ですが、「こんな変な名前をつけるなんて、さすがスウェーデン人、シャレてる」と勝手に勘違い感心していたのを良く覚えています。

Ambition to Create Novel Expressions”、これが本来の Acne Studios 意味で、「新たな表現を生み出す野望」を持ち、ジョニーヨハンソンとその友人によって1997年、スウェーデンのストックホルムで立ち上げられました。




もともと彼が趣味でデニムパンツを製作し、家族や友人にギフトとして送っていたものが支持され、レーベル創設に至ったそうです。

すでに50ヵ国以上で直営店、セレクトショップ等を通し製品は販売され、近年最も成功している北欧ブランドの一つに数えられます。

日本での活動

日本ではちょうど僕が Acne と出会った頃に Edition とジョイントでビジネスを開始し、瞬く間に人気になりました。東京青山と大阪心斎橋に戦艦店と専用ショップを持ち、20代 〜 40代の「高くてもデザイン性と質の高いものを着たい」層から強く支持されています。

実際中古品市場でも高値で取引され、僕が3年間春夏秋冬履き倒し、色褪せダメージまみれになったデニムを¥3,000で ZOZOTOWN が買い取ってくれた時はあらためてそのポテンシャルの高さに驚かされました。今ではメルカリ出品すると即いいねが押されますよね。

しかしそれでもアクネは高い!いくら後から売れるとはいえニットに4〜5万円、シャツに3万円出すとなればそれなりに覚悟がいります。ところで、日本人にとって高い Acne Studios、現地人はどう感じているのでしょうか?


スウェーデンでは3割ほど安い!

留学時ほぼ毎日ストックホルムに行く用事があったので、Acne に寄っては試着し何も買わずに出ていっていたのですが(またこいつかっていう顔をよくされてました)、スウェーデンでは Acne は日本のそれほど高くないのが実情です。

日本ではジョイントベンチャーの形で展開しているので、それだけのコストが上乗せされているようです。

It’s Lagom Tada 調べでは春夏秋冬だいたいどの製品も 30% ほど日本での価格よりも安かったです。

僕たちは日本価格に慣れているので、現地価格に「安い!」と感覚が麻痺してしまっていますが実際スウェーデン人に Acne について聞いてみたところ、大半が「ありゃ高けーよ」という具合で意外にも感心は低かったです(僕のまわりだけでしょうか?)。

あまりに僕が「アクネ、アクネ」言うものなので、「そんなに日本では人気なのか?」と逆に驚かれるほどでした。

海外で「ユニクロ、ユニクロ」言う外国の方に遭遇する感覚でしょうか?

ところで、みなさん、スウェーデンでは Acne の製品を6〜7割引で買うことが出来るのを知っていましたか?これまじですよ。

アクネアウトレット!?

スウェーデンで Acne Studios を日本価格の6〜7割引きで買う方法は1つあります、地元のアウトレットに行って買い物することです。

ストックホルムには2店舗アウトレットストアがあり、1つはダウンタウンにある Acne Archive、もう1つがストックホルム郊外にある Acne Jeans です。

アウトレットと言っても、Studios (正規店、地元の Acne の店員は正規店のことを Studios と呼びます、オシャレ)でシーズンオフになったグッズが Archive と Jeans に流れてくるだけですので、中古品ということではありません。

それでは2店舗がどんな雰囲気なのか見てみましょう!