これまで僕が実際に行なった、スウェーデン大学院留学に必要だった作業

・志願方法
・住居許可の申請
・アパートの見つけ方
・携帯電話契約

に関してご説明してきました。

今回はフライトチケットについてです。

航空チケットの予約(行き)

プログラムが始まる8月の到着はよほどの理由がない限り、前回触れた Arrival Day(2日間設定されている)のいずれかに設定することをオススメします。

入学サポートのスタッフがアーランダ空港に常駐してシャトルバスでウプサラまで送ってくれるからです。

ですので必須事項としましては

 ・到着地:ストックホルムアーランダ空港
 ・到着日:Arrival Day のいずれか

これさえ守れば確実にウプサラに到着出来ます。

ちなみに、アーランダ以外にも到着出来る国際空港はいくつかあります。

ですが、友人曰くアクセスが悪いのである程度スウェーデンの公共交通機関に慣れていないとウプサラ到着はかなり苦労するとのことです。

僕は時間に余裕もあったので HIS さんで航空券の予約を行ないました。

HIS さんの店舗で予約するメリットは、担当者さんが乗り換え時間など要望に沿ってチケット予約をすすめて下さるところだと思います。幸い、乗り継ぎ時間は各2時間程度で余裕を持って出国カウンターに行くことが出来ました。

航空チケットの予約(帰り:プログラム終了後の帰国便)

1年マスター終了間際のスケジュールは、

 ・5月末 :論文提出のデッドライン
 ・6月頭 :クロージングセレモニー
 ・6月中旬:ビザ期限

となります。クロージングセレモニーは卒業式ではなく、「マスタープログラム受講者のみなさん、ウプサラ留学おつかれしたー!」みたいな式です。オフィシャルではないのですが、みんなスーツを来て出席しクラスメートと最後の挨拶を交わします。

僕が知る限り1年マスター受講者でビザを延長しなかった人は、入国が許されたちょうど10ヶ月後の6月中旬にビザの有効期限が切れます。よって、帰りの航空便予約は

・6月中旬(6月15日あたり)

に設定することになります。もちろんそれ以前に帰国することは可能ですのでご自身の予定を早め早めに確認しておくと良いでしょう。

番外編 年末一時帰国したい方へ

実は渡瑞(瑞典:スウェーデン)前にプログラムのスケジュール(年末の予定、プログラム終了後の予定)がはっきりしていなかったのですが、コストを抑えるために6月には往復チケットを取得しました。

しかし、ここで問題です。僕はお家の事情で年末に一時帰国する必要がありました。

そのためなんとしても年末の予定をはっきりさせたかったのですが、結論から言うとそんな早い時期に確認することは不可能でした。当時入学サポートのスタッフに伺ったんですがプログラムによってスケジュールが異なるという回答があったのと、プログラムの担当者からまだ何も連絡がない状態だったためです。

ですが、その後実際にスケジュールがころころ変わったことを考えると、今思えばあの時点では恐らく詳細は決まっていなかったのでしょう。

結果、余裕をもって(年末の方まで授業があるかもー?を考慮して)

・行き: 8月17日(Arrival Day)
・帰り:12月28日

の便を予約しました。実際には「みんなクリスマスゆっくりしたいよねー?」と12月16日に授業が終了してしまい、無駄に誰もいないスウェーデンでクリスマスを過ごすことになりました。ヨーロッパ人や北欧人はクリスマスを家族と祝うためお国や地元へ帰ってしまうのです。

ウプサラ大学のマスタープログラムはほぼ間違いなく、クリスマス前にウィンターブレイクに入ります。僕が受けていたアントレは12月19日が年内ラストで講師が休みたくて16日に繰り上げされた形でした。

ちなみにこの発表をされた時クラスメートは「イヤーッホイー!!」と抱き合ったりハイタッチをしていましたが、僕の顔は阿修羅像のようだったと思います。

その代わりに年始が早まるという僕にとっては一番厄介なことになったのですが。涙

年始の授業は1月2週目開始が一般的でした。多かったのが1月10日スタートですね。ですので予定がはっきりしない中で一時帰国便を予約する場合は、

 ・年末はクリスマスまでに授業は終了
 ・年始は1月10日以降に授業開始

を目安にしてもらえればバカ外れはしないと思います。

番外編2 オンラインで航空チケットされる方へ

これまでオンラインサイトで航空券を予約したことは何度もあったのですが、その場合ありがちなのが

 ・乗り継ぎの待ち時間がめちゃくちゃ長い or めちゃくちゃ短い。

だったんですね。もちろん予約した時期の問題もあるかと思いますが、僕の場合その経験多しでした。念の為オンラインサイトで見てみると

・乗り換え時間:1時間 or7時間

の二者択一でした。7時間は経験したことあるけど長すぎるし、1時間はもしセキュリティーチェックとかで列が出来ていた場合怖い。

実際、当時ヨーロッパは多発するテロ対策としてニューヨークの空港のような靴を脱いで行なう全身検査が導入されていて、以前よりもかなり時間がかかるようになっていました。

またみんなが嫌いな仏頂面した審査官による入国審査も厳しくなっており、以前より時間がかかっていた印象でした。

どこかのブースに必ずゴネている人がいるというか、(それが彼らの仕事ですが)疑いをかけられておじさんが説明したいが英語が出来ないので家族に電話し出すみたいな。その間に新たな大型航空便が到着してさらに列が伸びて後ろから誰か叫んでるみたいな。そうしていたら新たなブースが空いて波のようにそっちに人が押し寄せてまた誰かが叫んでるみたいな。で、さっきのおっさん見たらまだ電話してるみたいな。

カオスでした。ですがこれも時間に余裕がないと叫んでる側にまわってしまうのです。そういったことも考慮して航空券は取得された方が良いかと個人的には思います。

さぁ次回はいよいよ出発です。