ようやく長い梅雨が明け、連日猛暑日が続くようになりました。

毎年この時期になると、週末は日本海側の海水浴場へ行っては魚と戯れるのに精を出す僕ですが、今年は1度行けるかどうかで不完全燃焼間違いなしです。

海水浴場と言えば、水の都と呼ばれるスウェーデンの首都ストックホルムで、僕が最も驚いたことの1つが、

「白い砂浜を要するビーチがないこと」

でした。

各都市海水浴場がある日本に住む者にとっては衝撃的な事実ですが、実は日本という国が特別なだけなのかもしれません。

しかしそんなストックホルムでも、海にダイブすることが可能なビーチはいくつかあります。

砂浜はないにしろ体を焼くには十分で、現地人に混じって日焼けしてみるのもまた旅(もしくは留学)の一興になるかもしれません。

今日は僕が現地でよく通ったおすすめ日焼けスポットをご紹介します。

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 Karlberg Place 前広場

まず1つ目が、ストックホルムの穴場観光スポット Karlberg Palace 近く(目の前)にある芝生の広場です。 このエリアは居候していた友人宅(Eriksplan)が近く、お世話になっていた夫婦ともよく訪れた、ちょろっと体を焼きに行くのにとてもお手軽な場所でした。 ビーチという雰囲気ではないですが、毎年夏が近づくと水着姿の人で芝生が埋め尽くされたりします。 場所を確保して服を脱ぐ、焼く、帰る。そんな人でいっぱいになります。

 Huvudsta Strandbad

2つ目は先ほどの Karlberg Palace から海岸沿いに西へ進むと、小さな港町があるのですが、一角にある公共の海水浴場です。

周辺には大型ヨットが停泊していたり、海沿いの別荘(個人の持ち主)を観察出来たりと、スウェーデン人の夏に対する向き合い方が目で見て分かる楽しい場所でもあります。

この場所は僕が友人に連れてきてもらった1番最初の海水浴場でしたが、最終的に1番足を運んだ場所となりました。

景色もさることながら、そこへ来る人々(客層)がファミリーだったり、少し年齢が上の方々が多くあまりガヤガヤしていない印象だからです。

先ほどの Karlberg Place の芝生とは異なり、目の前は海。多くの人が日焼けで火照った体を、海にダイブして瞬間冷却するとんでもなく居心地の良い場所です。

ここが僕の一押しです。

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 Hornsbergs Strand

最後はもう少し若い人向けのガヤガヤお祭り騒ぎ雰囲気の場所です。

先ほどの一押しの場所から海を挟んで反対側にある、海沿いのエリアです。地下鉄 Stadshagen St からも徒歩でアクセス可能。

周辺にはレストランが立ち並ぶ、飲んで食べて焼いて泳げるが可能なエリアです。

地元の若者達はこの海岸沿いに場所を確保し、海にダイブしたり、音楽をガンガンかけて酒を飲んだり、パーリーピーポー的な雰囲気で包まれている印象でした。

僕は割と静かに眠りながら焼きたいタイプですので、あまりこの場所は肌に合いませんでした。

ワイワイ騒ぎたい友人と複数名で行くには楽しめる場所でしょう。