Simple is the best。

そう感じさせてくれる Stockholm Subway Art(ストックホルム地下鉄アート)の Akalla Station

意外にも全面イエロー(岩肌)な駅はここぐらいで、やはり明るい色の空間では心ウキウキ、テンションが上がります。

地下鉄電車のブルーカラーと相まって、この国の国旗のようにも見えるのは僕だけでしょうか?

 Akalla

地下鉄 Blue Line 11番の終点駅でもある Akalla は、ストックホルムの誇るアウトレットモール、Stockholm Quality Outlet に行く際利用する駅です。

LINK【スウェーデン最強アウトレット】Stockholm Quality Outlet への行き方&買い物

先ほども言いましたが、この駅の作りは非常にシンプルで、この全面に塗りたぐられた黄色のバックが、むしろ一番目立つほどです。

しかし、そのゴチャゴチャしていないデザインが近代的にも見え、ここで下車するとなんとなく落ち着く気分になります。



 プロパガンダ!?

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Akalla Station は1977年にオープンした、意外にも歴史ある駅の1つです。

この黄色い背景に埋め込まれたプロパガンダみたいな絵は、セラミック技術を利用したアートのようです。

そして、そこで描かれているのは、空想の世界から、日々の生活、レジャー、仕事をする人々など、”人間臭さ” をある意味感じる、アーティスト Birgit Ståhl-Nyberg さんの作品です。

改めて感じるのは、本当にストックホルム地下鉄アートは、その駅その駅でテイストが全く異なり、見ていて飽きないということです。

日本でもどこかの街がやらないかな?と思ってしまいますが、財政難の日本ではやはり予算的に厳しいでしょうか。

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この何も描かれていないトンネル、何気にこの駅で一番好きな場所です。

Less is More ですね。

*** ストックホルム地下鉄アートの全駅一覧をアップしました。皆さんのお好きなデザインはどちらですか?ご意見お待ちしております。

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