お久しぶりです。グルメ担当の Koyumi です。先日、我が家の長老 Hisu-Chang が、加東市が誇る巨大パーク・播磨中央公園のフルコースについてお伝えしました。 Tada と行くと「足が棒になった」と、ヒーヒー言いながら帰って来てたのを思い出しましたが、本当にいいウォーキングが出来る場所です。 LINK【鋼の錬金術師のロケ地】兵庫県加東市の播磨中央公園がデカ過ぎた! そして、そんないい運動の後、腹ペコになったあなたに食べてもらいたいランチが、紫川ラーメンさんが提供する正統派播州ラーメンです! こってりドロドロスープがトレンドの昨今、中華そばの原点を感じられることでしょう。もちろん、めちゃくちゃ美味しいです。

紫川ラーメン

地図でもお分かりの通り、紫川ラーメンさんは、はりちゅうの目の前です。歩いても行けると思います。私たちもはりちゅう散歩後、午後1時半くらいに行きましたが、この待ち。

店の前の来店名簿に名前を書き、店の前で名前が呼ばれるのを待ちます。が、なんとこの後、50分待ちました。「どんだけ〜」です。

ですので、名簿で人数を確認後、車でお待ちになるのが良いかもしれません。回転は見ているとそんなに良くなさそうですので、思っているより時間がかかると考えていいと思います。

駐車場はお店の裏にも第二パーキングがあるので、昼下がりの訪問は問題ありませんでしたが、お昼の混雑時は心配ですね。

庶民価格

紫川ラーメンさんのメニュー、シンプルです。食べ物はラーメンとライスのみ。近年、様々な具材を使い凝ったラーメンを食べられるのはありがたいのですが、ラーメン一杯でも¥1,000近くするところも少なくなりません。

そんななか昔ながらの価格¥600はありがたい!しかも…

(一人で)二杯目を注文すると、二杯目が¥400に!じゃあ、とりあえずラーメン一丁!

懐かしい味

ラーメン+ライスという、犯罪を犯してしまいました。しかし、紫川さんのラーメンに白米は必須です。スープですが、甘さの聞いた伝統的な播州(醤油)ラーメン。最近では食べられない味です。

生姜の風味も効いていて、あっさり感があるのでスープを飲み干してもお腹にガツンと来ません。具材は少量のもやしとのり、それから和歌山ラーメンほど濃くはない煮込んだ豚バラが入っています。

この豚バラの甘みが、生姜の風味とあいまって絶妙なバランスを作り出しています。スープ完飲です。ちなみに、やはり予想通り2杯目を注文する方が多く、回転があまりよくないのはそのためかもしれませんね(最初のラーメンが到着するのも10〜15分くらいかかりました)。

私たちも Tada が「濃いめ」二杯目を注文したので、少しスープをもらいましたが、こちらも美味しい!ご飯には濃いめを注文した方が良いと思います。先ほどのノーマルラーメンよりもコクがあって、豚バラにスープが絡まりおかず感が増していました。

正直麺の量はそれほど多くありませんので、ダイエット志向の方でもこちらのラーメン楽しめると思います。スープもあっさりしていますしね。

Tada は「三杯目いける」とかほざいていました。紫川ラーメンさん、最高!