世界一スィーツの大好きな国(多分)、スウェーデン。

FIKA 文化が根付くこの国では、菓子パン、洋菓子、ケーキ、チョコレート、グミなど、ありとあらゆる砂糖に関係した食べ物が、街中でも豊富に揃っています。

そしてそんな国ですので、夏になると行列が出来るのがアイスクリーム。

首都ストックホルムでは、街中の通りの各コーナーに …. とはいきませんが、アイスクリームショップの数は明らかに日本と比べて多いです。

アイスクリームと言っても、コーンにアイス、カップにジェラート的な正統派ものもあれば、ワッフルにアイスを乗せたものや、洋菓子にアイスを絡ませたものなど、新興勢力的なショップも見られます。

1つ言えることは、このアイスクリームの戦いも年々店舗が増えたことにより、cut-throat(激烈)な戦い、すなわちアイスクリーム戦争と化しているということです。

そこでこの度、スウェーデンマニア It’s Lagom が、現地の人々の声をもとにストックホルム No.1 アイスクリームショップを決めたいと思います。冬ですが。2020年先取りです。

スウェーデン・ストックホルムに観光予定の方は、要チェックですよ。



 スウェーデンの夏

思い起こせば2年前、スウェーデンの夏は猛暑でした。

僕は合計で4回スウェーデンの夏を体験していますが(2017年は夏直前)、「ここ本当にスウェーデン?」というくらい2018年の暑さは激しく、地元の友人達も完全にまいってました。

必然的にその年アイスクリーム需要は激増し、アイスクリームショップにはある意味でバブル到来だったようです。どこを見ても行列が出来ていた印象でした。

ちなみに2019年は雨の多い夏で寒暖差も激しく、僕は訪問中に風邪をひきました。

それくらい年によって差がありますが、一般的に北欧と言えど、夏は気温が30度近くまで上昇し、30分も歩けば汗ばみます。

 レベルの高いアイスクリーム

そんなスウェーデンの首都ストックホルムにあるアイスクリームショップは、本当にレベルの高い店が多いです。

我々がアイスクリームショップと聞くと、31(サーティワン)のアイスを連想してしまいますが、ストックホルムのアイスクリームショップは、作るのにもっと手間暇かけているような出来栄えです。

僕は25年間31のマスクメロンとバナナアンドストロベリーのコンボを食べ続けているロイヤルカスタマーですので、31のことはディスっていません。

しかし、ストックホルムのアイスはそれほどテクっているのです。

「何でフルーツがそのまま入ってるん?」

果実たっぷりのジェラートが売られているのを見た時、泣いているのか喜んでいるのか分からないような声で僕はそう言ってしまいました。

今思えば泣いていたのでしょう。



 最も並ぶアイスクリームショップ選出

そうして観光スポットの立ち並ぶ繁華街、地元のスウェーデン人が暮らす住宅街を調査した結果、最も列の出来るアイスクリーム(&ジェラート)が分かりました。

1つはガムラスタンにある、BEN&JERRY’S という創作系アイスクリームを提供しているお店。

もう1つが地元民に人気の住宅街 Odenplan エリアにある SNÖ という正統派ジェラート屋さんです。

当然、この他にも山ほどアイスクリーム&ジェラートショップはあって、僕も20ほどは試しましたが、この2つが異なるジャンルでトップを独走していました。

「たかがアイスにどれだけ並ぶねん」

と言いながら並んで食べたアイスは、言葉に出来ないほど美味しかったです。

今思えば泣いていたでしょう。

それではストックホルムアイスクリーム戦争、この代表2ショップの味を比較対照してみましょう。