僕が初めてスウェーデンを訪れたのが2016年。

その時には色んな重要箇所が工事中で、残念ながら留学を終え帰国する頃にも見られかった場所ばかりでした(ウプサラ大学メインビルディングや、ガラスの塔など)。

LINK【ストックホルムの象徴】セルゲル広場の噴水とそびえ立つガラスの塔

しかし、その後本国へ戻ると、その完成した美しい姿にため息を漏らさずにはいられなかったことも事実 … ある1つの場所を除いては … 。

本日はストックホルム史上、最も大規模なプロジェクトの1つとされる、The Slussen Project をご紹介したいと思います。

まだ終わってません、このプロジェクト。

 Slussen

Slussen はこのサイトでも何度も登場してきた、旧市街地ガムラスタンとセーデルマルム島をつなぐエリアで、Söderström と呼ばれる川が海沿いへ向かう光景も見られます。

このエリアで見られる風景や、ビル、また行き方に関しては過去の記事をご参照下さい。

LINK【街歩き】絶景の丘直前にある歴史ある建物 Mariahissen の裏が凄い!

とにかく観光で訪れた際は、カメラ片手に街ブラ必須のエリアなのです。



 巨大プロジェクト

Photo: fosterandpartners.com
そして今(いやかなり前から)、ストックホルムで最も長期にわたる都市変形(建設)プロジェクトが進んでいるのが、その Slussen エリアなのです。

120億スウェーデンクローナという莫大な予算がかけられたこのプロジェクトは、この完成イメージ図にある通り、人と交通(自動車、列車、船舶、サイクリング)がより安全、スタイリッシュに共存出来るよう設計されており、なんというか … 近未来的ですよね。



セーデルマルム島へはこれまでガムラスタン側から、クネクネ曲がった坂道(っぽい橋)を上る必要がありました。

Photo: fosterandpartners.com

しかし、この新しい完成デザインでは、歩道専用にも見える大きな橋がその役割を担うっぽいです。これはもう行ったことのある人間からすると、あまりにも以前の姿とは異なり、イメージ出来ないレベルです。

ぽいぽい言うしかありません。

計画の文章によれば、新たな建造物には市内でも指折のスペースが設けられ、人がそこに集まり滞在出来るような環境作りがされる予定だとか。

具体的には、ストックホルムの街が一望できるパブリックテラスや、レストラン、カフェ、スウェーデン文化に触れられる施設または設備などが設けられるそうです。

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完成予定は2025年ですが、このコロナ禍で少しズレ込むかもしれませんね。

確かにこのエリアは作りが複雑で、セーデルマルム島へ行く道が観光客には分かりづらい一面があったように思います。

フィンランドやノルウェーの中心エリアと比べると、インフラの洗練さの面で劣っているようには感じていました。

どのような街に生まれ変わるのか今から楽しみで、いつか現地へ行くモチベーションアップにも繋がりますよね。

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