以前お世話になった、スウェーデン・ストックホルムに住む友人 Corada 夫妻から、面白いメッセージが届きました。

それは …

「スウェーデンでは4月20日がジントニックの日になったよ!」

という、意味不明なものでした。

「何を言ってんだこの人達は … ?」

と一瞬思いましたが、調べてみるとなんとそれは本当の話のようでした。

スウェーデンのジントニックの日、その全貌とは!?

 背景

Photo: Hernö サイトより

スウェーデン・ジントニックの日は、スウェーデン初のジン専門蒸溜所 Hernö(ヘルノ)により制定された新たな “記念日”。

ブランドサイトによれば、

“蒸溜責任者ジョンヒルグレンは、かつてロンドンのバーで働いていた頃の夢を実現させました。彼は理想のジンを追い求めて、世界遺産「ハイコースト」内にある19世紀からの農園を買い取り、全てボタニカル、かつオーガニックの、豊かでやさしい味わいのジンをつくりました。甘口スタイルの「オールドトム」はWorld Gin Awards 2017、2018において2年連続で世界最高賞「World‘s Best」を受賞、いまヨーロッパで最も多くの賞を受賞する世界的なジンです。”

なんだとか。



Photo: Hernö サイトより

そして、ジンにおける最高権威の品評会「The Gin Masters 2020」で、「Hernö Gin Distillery」が最高賞を獲得したことを記念して定められた記念日が、スウェーデン・ジントニックの日なのだそうです。

近年、日本でも京都蒸溜所(京都初のジン専門蒸溜所)の季の美が人気を博したり、サントリーがジンに力を入れるなど、クラフトジンが定着しつつありますが、スウェーデン産のジンも試してみたいものです。

ちなみに僕がスウェーデンにいた頃、こちらのブランドや商品のことは認識しておりませんでした。

よくバーやパブに行ってジントニックを注文していたので、もしかすると Hernö が使われていたのか気になるところですが、ジントニックの日なんて面白いですよね。

 背景

僕もジンを買ってきて両親にジントニックをよく振舞うので、結構色々(ジン)飲んできましたが、キュッとアルコールを感じるジントニックを作るには、やっぱり “安い” こちらのジン(BOMBAY)が一番だなと最近よく思います。

【世界No.1プレミアムジン】ボンベイ・ドライ [ ジン 700ml ]

【ジントニックに必須!】サントリー トニックウォーター 200ml×30本

これと、トニックウォーター、炭酸水、ライム、カチ割り氷、ギンギンに冷えたグラスを用意すれば、家飲みのレベルが格段に上がるはずです。

緊急事態宣言のゴールデンウィーク、ジントニックで乾杯(家飲み)してみてはいかがでしょうか?