ヨーロッパを旅行し、街中を散策する際にいつも気にしてしまうことがあります。
それが、その国の Grafitti(グラフィティ)事情。
グラフィティは落書きと英語辞典では訳されることが多いですが、要はストリートアート。
ステレオタイプなイメージでは、コンクリートの壁に書かれた、HipHop 調のアルファベットアートを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
しかし、近年よく取り上げられる Banksy(イギリスの謎のアーティスト)のグラフィティを筆頭に、ヨーロッパでは目を見張るほどの芸術的なアート作品が、街中の壁に描かれていることが多いです。
ではスウェーデンでは一体どうなのか? について本日はお話します。
グラフィティ
スウェーデンでは …
そんな素晴らしいグラフィティ文化は、ヨーロッパの中でも国によってや、街によって各々事情が大きく異なります。
ベルリンのように「アート作品」として黙認する街もあれば、日本のように「落書き」としてすぐに削除してしまう所も。
北欧でもそれは同じで、例えばフィンランドではストリートアートは色んな場所で目にしましたが、スウェーデンではほぼ皆無に近いほど、美しいグラフィティに出会うことはありませんでした。
*** ストックホルム地下鉄アートの全駅一覧をアップしました。皆さんのお好きなデザインはどちらですか?ご意見お待ちしております。
LINKストックホルム地下鉄アートの全て