ストックホルム市街地中心には、無数の “映える” 撮影スポットが存在することはこれまでお伝えしてきました。しかし、その中心街を囲む少し離れたエリアも負けていません。

本日はダウンタウンからやや西に位置する、Högalid Church という教会をご紹介します。

ストックホルム一人気のある散歩コース Norr Mälarstrand(海沿い散歩道 )を歩いていると、海を挟んで向こう側に巨大な双塔が目に飛び込んできます。

LINK【脱混雑】ストックホルムで絶対歩くべき海沿い散歩道 Norr Mälarstrand

かなりデカイことは分かりますが、周囲のカラフルなビルに大部分は隠れており、塔の部分だけがチラ見せしている状態にあります。行かない手はありません。

繁華街からは散歩がてら徒歩で向かうのがおすすめですが、まー楽しい。海沿いの散歩から、街一番の橋を渡り、おしゃれなビル群をすり抜けたどり着けます。

待ち歩きが楽しいストックホルム観光の最たるものになるでしょう。

 Högalid Church

海沿い散歩道を「これからどこへ向かうんだろう」とふらふら歩いていると、海の向こうに煙突のようなものが見えます。

銭湯?

ありえません。サウナで有名なお隣フィンランドでもそれはありえません。目を凝らしてみてみるとそれが教会であることはすぐに分かります。

早速その方角へ向かってみましょう。



 見えない良さ

海沿いの散歩道を進むと突如馬鹿でかい橋が見えてきます。こちらは市内最大級の橋 Västerbron(West Bridge)で、海の向こう側のエリアへ渡ることが出来ます。

ここまで来ると「煙突?」に見えた自分がバカバカしくなるくらい、芸術的な建築物であることが分かります。

ストックホルムの中心地にはいくつも有名な教会がありますが、遠くからみた迫力はこちらが一番でしょう。魔女宅を思わせる美しい街並みに、完全に覆われたかたちで塔がそびえ立っています。

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見えないからこそ逆に「どうなっているんだろう?」と好奇心に襲われます。Friday の袋とじ戦法です。

初めてここを訪れた時、僕は発情した中学生のような表情で教会へ向かっていたと思います。「全体像を見たい、全体像を見たい、全体像を見たい、全体像を見たい …. 」

 近くで見る双塔

教会へ近付くにつれ、周囲のビル群の中に足を踏み入れます。

これだけ高い双塔であっても周りのビルがそこそこ高いこともあり、教会が視界から消え入り組んだ路地裏へ入ってしまったり、良くも悪くも散歩を満喫できるエリアです。

そうして教会の麓へやってくると、意外にもその塔は遠くで見るよりもこじんまりとしていることに気付きます。

ストックホルムコンサートホールなどの設計も手がけた著名建築家、Ivar Tengbom 氏にデザインされたこの教会は1916年に建てられた100年以上の歴史を持つ教会です。

2つの塔も素晴らしいですが、その土台となるレンガ造りの建物の壁が葉に覆われ、有名なルンド大学の図書館を思い起こさせるアーティスティックな建築物だと感じました。

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教会の周りは芝生が植えられた庭園のようになっており、そこで読書をしたり日光浴を楽しむ人が見られる、市民にとって憩いのような場所です。

ちなみに、僕はここへは何度も何度も足を運びましたが、いつも閉まっており一度も中に入ったことがありません。

ネットで上がっている写真を見ると、やはり他の歴史ある教会同様、美しい内部が見られることは間違いないでしょう。

ドイツ・ケルン大聖堂やウプサラ大聖堂のような迫力はありませんが、遠くから眺めた景観、意外にもこじんまりとしたたたずまいが可愛らしい Högalid Church、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

何度も言いますが、市街地から徒歩で行きましょう。散歩が最高です。

 

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