1. 住居許可を申請(Web)
2. 住居許可書を受け取る(日本で&郵送)
3. 現地(スウェーデン)居住区の移民局にアポ取り(Web)
4. 住居許可書を持って入国
5. アポをとった日時に移民局訪問&諸手続き
6. ビザを受け取る(スウェーデンで&郵送)
僕が住居許可申請を行った2016年は特に問題なくすんなり受け取る事が出来ました。ここでは住居許可申請の具体的な方法をご説明します。
*スウェーデン入国後の住居許可の処理については、このページの末尾に記事のリンク(移民局の行き方)をはっています。
移民局のサイトを訪問
“Apply for a permit” を選択。
申請フォームの記入
まず、住居許可申請のプロセスを念のため確認して下さい(1〜7)。
4.“Pay the application fee” とありますが、UAS(スウェーデン留学出願サイト University Admissions in Sweden)で志願料を払っている Non-EU の人々は、住居許可申請で発生する費用はありません。
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プロセスを理解したら “Begin application” をクリック。
条項を読んだら必要な情報を記入し、申請を完了して下さい。
ステータスのチェック
申請が完了した後、こちら(Check your application)で今ご自身のアプリケーションがどの状態なのかをチェック出来ます。問題があった場合もこちらで知らされる為、定期的にチェックすることをおすすめします。
審査が終了し結果が出ると、登録した e-mail アドレスにメールが届きます。
その後、東京の大使館から住居許可書(Migrationsverket と一番上に書いた書類)とそれにまつわる説明書(紙2枚程度)が届きます。
これにて住居許可申請終了となりますがこれでビザ発行というわけではまだありません。
*入国の際こちらを提示する必要がありますので、必ず飛行機内に持ち込むバッグに入れておきましょう。
*念のためデジタルスキャンして PC と スマホに転送しておくと安心です。
移民局アポ取り
住居許可書を受け取った後、次に行なうのが移民局のアポ取りです。これはビザ発行に現地(スウェーデン)の移民局で指紋登録、質疑応答、現住所登録等の諸手続きを行なう必要があり、スケジュール通りことを進めるため事前に予約を取る必要があります。
厳密に言うとアポ無しで行っても良いですが、恐ろしいほど待った後当日自分の番が回ってこなかったとなるため(現地で待っている間おっちゃんに愚痴られました)、絶対に予約はしましょう。
“Book an appointment before your visit” をクリック。
“Have your fingerprints and photograph taken” にチェックを入れ、訪問したい移民局の branch を選び、人数に1名(家族がいる場合は必要数)を入れ、“Continue” をクリック。
個人情報を入力し、希望日時を選択して予約完了となります。電話番号欄は僕は日本で使用していた番号(+81-80- 〜で登録)を入力しましたが、特に問題なくかかってくることもありませんでした。
以上がビザ発行までに日本で出来る準備の全てです。多くの方がアポ取りを行なうのでこちらの作業は可能な限り早く完了させた方が良いかと思います。
僕は空きがなくて授業の日と被らざるを得ませんでした。久々に本気ダッシュです。Uppsala の移民局は非常に辺鄙なところにあるので探すのが面倒臭かったのをよく覚えています。
当日は機械で(銀行に置いてあるような)予約した日時を選択し、受付番号を受け取り時間通り面会が行われました。
無事移民局で諸手続きを終えた後は、登録した住所に数日後ビザ(カード)が届きます。
不明瞭な点がございましたら、お気軽にご質問下さい。