水の都と呼ばれるストックホルムは、周囲を海に囲まれた街であり、そう呼ばれる通り街を歩けば常に海の水を間近に感じることが出来ます。
一方で、その地形は大海原に囲まれたものではなく、小さい島々や中規模の本島に囲まれた複雑なものとなっており、我々日本人が思い描く「海に囲まれた」とは少し様子が違います。
日本では海岸沿いに行けば、海に浮かぶ綺麗な朝日や夕焼けが簡単に見られますが、島々に囲まれたこの街ではそれは特別な場所となります。
Nybroviken はそんな海に浮かぶ朝焼けや夕日を見ながら黄昏れることの出来る、地元でも人気の small bay area です。
また、海沿いにありながら石畳の散歩道を歩ける最も人気の高いぶらぶらエリアの1つでもあり、朝から晩まで観光客や地元民がその場所を行き交います。
Nybroviken
Nybroviken は市街地大通りを東に抜けると突如現れる小さな湾岸地帯で、周囲を高級ホテルが囲み、あちらこちらに船舶が立ち並ぶ少し格式の高い雰囲気で知られています。
この small bay に沿って設けられた遊歩道は、多くの人が行き交いできるよう広めに作られていて、一面に広がる石畳と周囲の北欧建築物が素晴らしい景観を作り出しています。
京都人にとっての鴨川?
反対側から見てみると、高級ホテル街の先に続く高級ショッピングエリアが目に飛び込んできます。この奥には魔物(購買意欲を引き立てる)が住んでいますので、行くのであればどうかお気をつけて。
極上の夕暮れ
この場所を極上の夕暮れポイントに選んだのは、空が澄んで真っ青になった時、辺り一面とんでもなくロマンチックな場所となるからです。
海の向こうのスカンセン(動物園)側から照らし出される夕焼けが、海に浮かびあがる高級ホテルに、まるで装飾を施すかのような美しい色付けをします。
【Sony のVlog専用カメラ】VLOGCAM シューティンググリップキット ZV-1Gとにかく雰囲気が素晴らしく、旅行、留学、ビジネスなど状況問わず、慌ただしい日々に安らぎを与えてくれるような、格別の情景を目にすることが出来るはずです。
絶対に行ってみて下さい。