スウェーデンの友人達の生活を見ていると(SNS)、ミッドサマーを終え、いよいよ夏が始まり出したという感じ。
スウェーデンでは、大学の授業も6月前半で終わり、6月後半から夏のアクティビティが始まります。
僕の友人達も車で遠方の島へ出かけたり、早くも水遊びを始めた模様です。
僕もスウェーデンや北欧諸国へ行くと、必ず水遊びに出かけるほど海が好きです(山も好きです)。
そして、その海へ行くと必ず見かけるのが、北欧男児の憧れヨット。
彼らと話していると、生活におけるヨットを所有することの優先順位が、日本人のそれよりもはるかに高いと感じることが多いのです。
ヨットが映える北欧
まず僕のヨット所有欲は低いです。
車を所有するだけでも大変なので、そんな余裕は色んな意味でありません。
しかしそれでも「カッケー」と思ってしまうのは、北欧の街でヨットに乗ることの爽快感が、他とは若干異なるからかもしれません。
一体感を感じる遊び
Less is More との矛盾
そして毎回感じるのが、「あれ?Less is More 文化とか言ってなかったっけ?」という疑問。
僕の友人達は車や住まいを所有している人が多く、ヨットについての所有願望も高い人が多いです。
特に男性。
人によっては、「分譲マンションや車よりも、ヨットを所有して友人達と夏を楽しみたい」と答えたり … 。
スウェーデン人にとって夏が特別だからか、可能な限り充実させたいと誰しもが考えます。
そして、それにうってつけなのがヨットなのかもしれません。
北欧を旅行した際に行うアクティビティの1つに、クルーズ船またはヨットでの水上散歩を加えてみてはいかがでしょうか。
僕も早く戻りたい!スウェーデン!
*** ストックホルムの観光に関する専用ページを設けました。***
リーズナブルに北欧文化を味わえる旅情報を、スウェーデン大学院留学経験者が徹底ガイド。