こんにちは、自称 Volvo New V60 系インフルエンサー Tada です。
New V60 に関する記事も20を超え、おかげさまで多くの方にご訪問いただいておりますが、現在僕は「担当ディーラーさんに見つからずに、どこまで記事を更新し続けられるか!?」という訳のわからない挑戦をしています。
本日は「タイヤ空気圧低下」の話です。
新型 V60 納車から半年が経ちましたが、これまで「タイヤ空気圧低下」表示が4回ありました。
一般的に他メーカーでも、季節の変わり目に気圧の変化などが原因で、この表示が現れるということは認識していましたが、それにしても Volvo の場合頻度が多かったので、ディーラーさんに相談しました。
原因判明です。主因はタイヤにあらず。
1度目はタイヤのパンク
初めて「タイヤ空気圧低下」の表示があったのは、納車から2ヵ月目でした。
この時はタイヤに違和感はなく、見た所どこも異常がなかったのですが、近くのタイヤメーカーさんに調べてもらうことにしました。
調べた結果、「異常なし」。
運転していても特に違和感がなかったので逆に気持ち悪く、ディーラーさんに調べてもらったところ、釘を踏んで小さなパンクが発生しているとのことでした(本当か?タイヤメーカーで調べたんだぞ)。
修理をしてもらい、その後表示は消え問題なく走れました。
定期的に続く表示
車にさほど詳しくはありませんが、走っていて違和感を感じることはありません。専用道具を使って空気圧を確認しても減っている様子はなし。
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とりあえずは自分で較正を完了し、しばらくは様子を見ていました。
そしてそれ以降、1ヵ月おきくらいに同じ表示が発生し、自分で較正を繰り返していました。
較正
ところで「自分で較正」出来んのかよ?という話ですが、この作業は非常に簡単です。セントラルモニターは全部で3画面ありますが、設定画面はその1番左にあるので、右にスワイプします。
「車両の状態」モードが最下段左から2番目にありますので、そちらをタッチしあとはガイダンスに従うのみ。時間にして5分もかかりません。
しかし、原因がはっきりとしていませんので、なんかモヤモヤします。そして、ちょうどこのタイミングで6ヵ月点検だったんです。
原因は …
いつも空気圧低下表示がされる左後部のタイヤと右後部を入れ替え、その後様子を見るということになりました。
しかし、6ヵ月点検終了後、担当の営業さんが車を運んで来る時に再度圧低下表示が発生し、もう1度ディーラーへ GO バックするかたちになりました。
これで考えられる主因は、恐らく車体のバランスを感知するセンサーにあるだろうと、センサー交換を行ないました。
現在交換から10日経ちますが、今のところ不具合、違和感、空気圧低下表示などはなく、順調にドライブ出来ています。
もし「空気圧低下」表示が繰り返し行なわれる際は、センサーの異常を疑ってみてはいかがでしょうか?
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