答えは
「ディーラーとしてそこまで保証は出来ない。」
というものでした。当然、納得出来るわけもなく、自動車を販売する立場として、安全を保証出来ないモノをどうして売れるのか?など疑問をぶつけますが、彼らはあくまでディーラーでありそこまでは言い切れないというのが本音のようでした。
LINK【新型Volvoの深刻な問題】安全面で信頼性を失い新型V60を納車9ヶ月で手放しました。
しかし、それは Volvo が採用している商流の問題で、消費者にとっては全く関係ないというのが僕の意見でした。もしディーラーの立場で断言するのが困難ならば、Volvo Japan、もしくは本国 Volvo の人間が次回安全を保証した車を届けられると説明に来るべきでは?とも問いかけましたが、けむに巻く始末。
こちらに迷惑をかけているという意識も薄いようで、デリカシーのない言動も目につきます。どことなくこちらが「Volvo に乗らせて下さい」とお願いしているような構図になりつつある気もしていました。
もうこの時点で、ディーラーの対応、態度、口ぶりに相当な不信感を抱いていました。一方で、来年新たに納車する V60(納期は未定)が改良されていることに期待をし、基本的には待つ方向でした。
しかし、すぐに気持ちは変わっていきます。
解決しない問題と品のない対応
その後もセールス、最初の役員とミーティングを重ね、車が手元にない間の代車、それにかける保険等議論をしますが、双方で齟齬(そご)が生じ電話でのやりとりも平行線をたどります。
またこの間に手配される代車に空気圧低下の問題が生じ、また予定が変更、実際代車を受け取ればフロントバンパーに塗装の剥がれが何箇所もあることを確認します。
LINK【塗装が剥がれる?】Volvo New V60 塗装の品質問題
同様に、リアにはいまだにはっきりと解決されていないことが分かる黄色いシミもあり、忙しいためか車内はいつも通り埃まみれ、足元のフロアマットも砂と木屑で汚れています。
LINK【続報】Volvo New V60 と謎の黄色い斑点君
そして毎度のことですが、意図的としか思えないほど、燃料(ガソリン)の減った状態での代車の手配。
僕はこの時、「もう Volvo に乗ることは諦めよう … 」と決心しました。
いつまでたっても解決されない問題と、品のない対応にいい加減くたびれました。なにより、来年納車する V60 に、また同じことが起こりそうな気がしてならなかった、というのが本音です。
Volvo に関わるだけで、自分が本当にストレスの溜まる時間を過ごし、精神衛生上良くないことを悟りました。
【自動車&自転車兼用】エアチャックガン(空気入れ点検&測定)
現在のボルボ(ユーザー目線)
ボルボで嫌な思いをしたのは事実ですが、ここでは一旦それを忘れ、いち社会人として客観的に Volvo という企業群を見てみたいと思います。
ボルボは
本国 VOLVO ⇆ VOLVO JAPAN ⇆ VOLVO 公式ディーラー ⇆ 消費者
という商流の代理店販売方式をとっています。
実際に図を見ると、製造元(海外)からエンドユーザーまでの距離が遠いことを改めて感じるのですが、今のボルボは典型的な外国企業の輸入販売症候群に陥っているように見えます。
まず、本国 VOLVO とディーラーとの間にいる VOLVO JAPAN は、製造の問題に関わる意思決定を下せないようです(ディーラー曰く)。
下から吸い上げた声をそのままスウェーデンへパスする、伝書鳩機能というのが実情のようでした(マーケティングやプロモーションを統括する機能などはここでは除外)。
当然、間に1つ組織(部署単位では VOLVO JAPAN の複数の部署をまたぐ?)が挟まれるため、ユーザーが声をあげても声が届きにくい(そもそも届いているのかも分からない)。
レスポンスが遅い、責任の所在がメーカーにあるのかディーラーにあるのかはっきりしない。
よってアクションが遅い、結果解決までに時間がかかる。もしくは解決されないという実態があります。
他業種と同じ利益の先食い現象?
しかし実際は、進化し過ぎた機能に現場のディーラーがついていけてない、振り回されているというのがその後の印象です。セールスの動きを見れば分かりますが、常に問題発生する車の引き取り、代車手配のため遠方まで車を走らせています。
また、限られた数のメカエンジニアが、新たに発生するエラーや不具合に対応し続けている様子も印象的で、ユーザー目線で言えば「車を売る」という喜びを忘れているように感じました。
それが他メーカーで車を購入する時との様々な違いや、違和感に結びついているのだろうとも。
具体的に言えば、購入時に全額現金振り込みしても確認やお礼の一報もない。納車時も決して特別感はなく、工場のガレージからいってらっしゃい。上役が顔を見せることもなければ、「この度はありがとうございました」的な文言も皆無でした。
以前明細を公表しましたが、ボルボは決して安くはありません。「高い買い物をしてこれかよ」とゲンナリしてしまったのが今さらながら本音です。
逆に言えば、そんなちょっとしたことまで気が回らないほど、ディーラーはギリギリのところで仕事をしているのでは?と経営状況を懸念するようにもなりました。
僕はこの状況を、これまで様々な業界で見てきた、「利益の先食い現象」と捉えています。
それは、まず商流の川上にあたるメーカーが様々な手法で “売上増” を実現します。ボルボの場合では先進技術の導入や、デザインの刷新、広告などのプロモーションが挙げられるでしょうか。
しかし、売った後から起こる「コスト(増)しか生まない」製品の問題については、川下(代理店、下請け、現場)がその負担を強いられ、メーカーなど川上はコスト負担を負わない現象・構造のことを、僕は「利益の先食い現象」と呼んでいます。
端的に言うと、「売るだけ売って後は知らん。お前ら(代理店、下請け、現場)ちゃんとやっとけ。こっち(川上)には何も言うてくるな」状態です。近年では、コンビニや不動産、ガス業界などあらゆる産業で見られる、日本独自の病魔だと僕は考えています。
Volvo に関してはあくまで僕の推測ですが、先日 BMW が販売店に営業ノルマを課して、未達成分については買取を強いていたことが明らかになったことで、自動車業界も例外ではないことが分かりました。
重要なのは、そうやって上が下を利益面で絞れば、そのしわ寄せ(負担)が最終的に消費者に課せられるということです。なぜなら、儲けを絞られた状況で川下が利益を出すには、客を騙すしか手がないからです。
ボルボを所有する時の注意点
僕の父親も人生の最後にもう一度 Volvo のセダン購入を検討していただけに、残念だという思いです。セダンといえば先日、新型 S60 が発表されましたね。
V60 同様、洗練されたデザインで恐らく販売を伸ばせることでしょう(同様の問題が起きそうですが)。すでに多くのメディア(YouTube など)が卓越したデザインについて好意的に報じています。
しかし、これからオーナーになる方々が知っておくべきことは、
- Volvo は買った後に色々厄介事が発生する可能性が他車メーカーよりも高い
- 発生した問題への対応が他車メーカーと比べ、遅い、鈍い、終わらない
ということです。
それは彼らが代理店方式を取っており、サービス面で質が平準化されていない、そしてメーカーの腰がそもそも重いことが挙げられます。
「外車ってそんなもんなんだ。それでも我慢して Volvo に乗りたいんだ」というメンタリティがなければだんだんと疲れてしまいます。
それほど昔のシンプルな機能がウリだったボルボと比べ、技術的問題の発生頻度が高くなり、また問題が1度で解決されることなくずるずる引っ張られるからです。
もっと言えば、もし S60 までトラブルだらけで、この V60 対応に被さるように新たな問題が発生すれば、ディーラーはもたないと思います。
それくらい現在の彼らは企業としてすでに体を成していないと感じたからです(それくらい受けた扱いはひどいものでした)。
ちなみに、問題だらけだった僕の V60 は、車本体を本国 Volvo へ送り返さず、問題があった内部のパーツを交換し、最終的にはディーラーへ名義変更しました。
恐らく、それを中古車として売るのか(怖)、試乗用として使い続けるのだと思いますが、あれだけ安全性の問題が起こっている製品に関して、上へ「本体回収」を求めないディーラーもおかしければ、それを求めないメーカーもおかしいのです。
It’s Lagom からの提案
それは、
-
新車保証期間が終わったあと、誰がこのトラブルシューティングの費用を負担するのか?
という点でした。その方は V40 で多くの機械的トラブルにみまわれ、部材やシステムの取り換え/修理が発生。その修理費用が目をむくほど高額だったようです。
Volvo は外車です。基本的に国産車よりもパーツのコストは(数割)高いです。
幸い新車保証期間で費用負担は免れたようでしたが、ディーラーの対応に苦慮されているようでした。そして、先ほどの問いにたどり着いたのでした。
実はこの点、僕は全く考えていませんでした。もし5年経ってもあっちにもこっちにも問題が発生していたらどうなっていたんだろう?考えると恐ろしいです。
これだけ “反” 顧客優先の姿勢を見せ、自分達のコスト削減を最重要視してきたディーラーですから、結果は火を見るよりも明らかだったと思います。彼らは保証期間が終われば、絶対に費用負担を拒みます。
以前、Volvo New V60 の特集で Volvo Japan の木村社長が「自信があるから保証期間を5年にした」と断言していました。
しかし、僕の意見は逆です。自信がないから5年に延長し、その間(買った後から)ズルズル問題解決に取り組む。クオリティよりも売りを優先した、利益の先食いです。
このリスクに直面することが予想されるのは、発売前や初期に車をオーダーした僕のような人たちでしょう。なぜなら初めから問題ありの車体ベースを買わされたためで、それを解決するには車本体ごと交換が必要になるからです(しかし、深刻な問題が起きなければそれは絶対に拒否されます)。
ですので、僕個人の提案として、すでにボルボ V60 を買ってしまった方、これから買う予定の方、もっと言えば新型 S60 購入予定の方々も、このサイトの内容をディーラーに確認し(内容を見せ)、「問題が起こった時の対応方法や費用負担」について事前確約をとっておくべきです。
こちらが先もって問題提起しなければ、確実にユーザー起因として処理され、払うべきでない費用負担を強いられます。
もう1度言いますが、保証期間が終わった後の車両の維持までイメージしなければ、大変なことになることが予想されます。
先ほどの問題提起されていた方に対してのコメントで、ボルボ(車)に詳しい方がこうも言われていました。
「5年以内に新車に乗り換えられる経済力がなければ、ボルボは買うべきではない」
僕は今後10年間この新型 V60 に乗るつもりでしたので、この言葉は青天の霹靂というか、金槌で頭を殴られるかのごとく響きました。「その発想はなかったわ ….」
ちなみに、国産他車メーカーの人に今回の件相談してみましたが、ただただボルボのイメージとのギャップに驚いておられました。
近年、安全性の追求を貫く独自路線が、業界内でも脚光を浴びていたからだそうです。
しかし、いざ問題が起こった時の対応に関しては、「自分達では絶対にありえない」、そう言わしめるレベルの低さでした。
実際、僕が V60 を購入したディーラーの経営者は、最初(購入時)から最後(トラブルに関しての議論)まで1度も姿を見せることなく、「ありがとうございました」も「ご迷惑おかけしました」も言わない逃げの一手を決め込んでいました。
過去に3台新車を購入している客に対してこれですので、一見さんに対しては … ですね。
情けなく感じます。
最後に
などが実際かなり増えています。メールやこちらでの書き込みでも、同様の現象が起きたとご連絡いただける方も増えている次第です。
僕が今回 Volvo を痛烈批判しているのは、単なる個人的感情からだけでなく、迷惑を被っているユーザーが実際僕以外にもたくさんいて、同じく悲しい思いをしていることをメーカーとして気付くべきだと考えたからです。
いや、もしくはもうすでに気付いていて、隠しているだけなのかもしれません。それくらい変な対応でした。と言うか、発売から1年も経つのに新型 V60 が街中を走っていないことにも本当に違和感を感じています。
「納期未定」と言いながら、「今から発生する問題解決に取り組んでいるのでは?」そう感じてしまいます。多分、カーオブザイヤー三連覇狙って、焦って発売したんだろうな。ちゃんと検査しきれないまま。
しかし、もうどうでもいい話です。
この投稿をもって、Volvo New V60 に関する情報の更新はストップしたいと思います。これから Volvo でのキャンプの様子や車中泊の様子をお見せしたかったので残念ですが。
このサイトは毎月数万人程度にご訪問していただいているまだまだ小さな個人サイトですが、ボルボに関する記事数も増え、閲覧数や検索流入における比率もかなり高まってきました。
ですので、もうしばらくは 「Volvo New V60 の全て」ページ含め、全ての記事はサイトに留めておきたいと思います。お問い合わせも結構あり、少しはお役に立てているようですので。
最後に一言。
「もう一生買わんボルボ」
*Volvo New V60 の全情報をまとめたページを設けました。よろしければお立ち寄り下さい。↓↓↓
私のV40は先月保証が切れ、その1週間後に突然エンジンが1気筒失火、現在ディーラー入庫中です。。距離4万キロ少々です。ディーラーででは無いもののオイル交換も定期的にやっていただけにショックです。こちらのサイトを拝見して共感出来ることが多々あり書き込みました。
V40様
情報頂きありがとうございます。きちんとメンテナンスされていて4万キロで失火なんてありえない(早すぎ)ですね。製品の品質に問題があるのでは?と僕は勘ぐってしまいます。あとはディーラーがどう対応するかだと思いますが、もし対応悪いようであれば、こちらのサイトを例に出し強気で出るべきかと思います。続報お待ちしております。
最近の車両は電気仕掛けの塊ですから
家電と同じ当たり外れのリスクが高まっていますね。
(そういう意味でモデルサイクルが早くなってしまい
単なる耐久消費材に成り下がってしまった感があります)
それと系列ディーラー網のアタリハズレも大いにあります。
VOLVO乗りのマニア達は
初期不良が一段落して更なるリコール改良が
施されたモデル末期(クラシック)を狙うのです。
ディーラ正規品/OEM品問わず
年数経過と共に各型式別に密かに対策品パーツが
沢山出されて来ますのでそういう情報も集めます。
予め車種別のネックをマニアは皆収集していますよ。
確かにごもっともです!ガジェット系についてはその辺の常識はあったのですが、車に関しては自分自身疎かったのと経験不足と期待しすぎてた感は否めません。
序に書いておきますが掲載文書の内下記2項については車好きの人間としては少々捉え方が異なります。
1.保証期間が終わった後の車両の維持までイメージしなければ、大変なことになることが予想されます。
本当の車好きはボルボ車に限らず20万キロ30万キロでも平然と維持します。
保証切れでも何も大変な事にはなりません。
金さえ出せば済む余計な保証が残っている縛りの方が邪魔な場合もあります。
逆に大きな故障になった場合、それを如何に修理するか大いに奮闘する楽しみが増します。
そうやって車に愛情を注いでいくのです。
大きな故障だからと短絡的に簡単に愛車を捨てたりはしません。
2.5年以内に新車に乗り換えられる経済力がなければ、ボルボは買うべきではない。
どうぞその経済力を大発揮してメーカを食わしてやって下さいませ。
ですので、こちらに関しては捉える人間次第ではないでしょうか?僕はボルボファンでしたが車マニアではないので、きちんとした対価を払ったものに対してはきちんとしたものとサービスを提供するのが社会人としての義務だと捉えています。自分もそういう仕事をしてきました。もしそれが出来ないのであれば事前に説明すべきだと今でも考えています。僕が車(ボルボ)についての知識と経験不足だったことは認めますが、決して自分が受けた扱いが世間的にまかりとおるものだとは思わないです。なので2度と乗りませんよ。
ボルボv60に関する全文読ませて頂きました。小生もボルボv60クロスカントリーを気に入って、商談していただけに少なからずショックを受けました。安価なモデルや旧車であればあきらめも付きますが、高級車イメージで売っている車だけに残念です。購入前に貴重な情報を提供頂きありがとうございました。
こんにちは。ご覧いただきありがとうございます。僕がボルボを手放してからかなりの時間が経過しているので、さすがに車の品質については改善されているとは思いますが、他社メーカーを見ていても販売店に負担が寄せられているのは事実だと思います。v60クロスカントリーは僕も試乗しましたが、相当格好良く運転しやすかったので、車自体は所有していて満足感の出る製品であることは間違いないと思います。僕が経験した問題は特殊だと思いますが、ご参考になれば幸いです。
はじめまして、検索よりここにたどり着きました。私はXC60にのっており、VOLVOは3台目になります。私も最初にVOLVOを購入するときは近所のディーラーに足を運び、営業の方にいろいろと質問をさせていただきました。購入を前提に行きましたが、乗り換える前の車が古い国産だったからなのか、どうせ買わないでしょ。みたいなオーラが出ており、妻からここのVolvoで買うのは「No」という指示に。仕方ないのでボルボカージャパン直営のディーラーに足を運び無事契約に至ることができました。今でもそこのディーラーにお世話になっております。人なのか、ディーラーの色なのかわかりませんが、外車のディーラーは悲しいですがどこか人を見下すところがあるように感じます。百歩譲ってそこはまだ許せるのですが、安全にかかわることになると話は別ですね。記事にもありましてが安全に対する重大な欠陥が発生した車について本国に送るなどの処置がないのは疑問に感じます。良いことしか書いていない記事が多い中、こういう面での体験談は非常に助かります。
はじめまして。コメントありがとうございます。
ボルボカージャパン直営のディーラーに行く発想は、僕には全く思い浮かびませんでした。笑
Fukusukeさんのおっしゃる通り、担当する営業マンやディーラーの経営者によって、顧客対応は変わるように思います。僕の場合、担当のセールスは一生懸命で印象があったのですが、会社としての対応は記事の通りでした。ボルボを手放してこの数年で分かったことは、自動車業界では近年こういった販売代理店に負担を負わせる悪しき慣習が、外車メーカーだけでなく、国産メーカーでも横行しているということでした。その例として挙げられるのが、レクサスの検査不正やビーエムのノルマ方式で、販売増、売上至上主義を徹底していることがメディアでも報じられました。残価設定ローンという誰もが簡単に自動車を手に入れられる仕組みが当たり前になり、末端(ディーラー)のキャパシティ以上に世の中に車が溢れているようにも感じます。
残念ながらボルボとは縁が切れてしまいましたが、今でもスタイリッシュなボディを見ると、「ええなぁ」と思ってしまいます。
XC60はボルボで一番格好良いですよね!羨ましいです ^^
いや辛いですね、、VOLVOちょっと憧れてましたが、残念です。
大金払っているのにこれじゃあ詐欺相当。
クラッシクカーじゃあるまいし、優良誤認事案ですよ。
VOLVOを買わせたくないんじゃない。でも同じ苦しみを味わってほしくない。本当はいいVOLVOを届けてほしいだけ。という心証を受けました。
貴重な体験談ありがとうございます。悲しいですけど車は車の表向きの性能や品質では買ってはだめという事ですね。
大きな学びになりました。
こんにちは。コメントありがとうございます。
デザインや安全性を重視しているコンセプトはいいな〜って思うのですが、私が購入した車やそのトラブルの対応はこんな感じでした。
でも同じ苦しみを味わってほしくない。>
そう言って頂けてありがたいです。本当にその気持ちでしたし、うんざりするような日々でしたので、ブランド問わず車に乗る人がそういう嫌な経験をして欲しくないと今も思っています。私は他に外車に乗ったことがないので、全ての外車メーカーがそうだとは思っておりませんが(ちなみに今は国産です)、車を選ぶ時にワクワクよりも不安の方が大きくなってしまいました。笑 これから車が家電化していくと、どんどんこういった電機系統の問題が増えるのでしょうか?涙 こちらこそ、あたたかいお言葉頂きありがとうございました。
警告灯、パワステ、さぞかし驚かれたでしょうね。
前に乗っていたメルセデスでもそのようなことが度々起こりましたね。
例えばABSセンサーが故障すると、それと連携する機能の警告灯がALL点灯、電動パワーステも重くなります。
なんとエアバッグも作動しなくなります。
そりゃー最初はビックリしましたよ。日本車ではあり得ませんから。
しかし、故障に慣れちゃいました。
不具合が起きたら、車両診断機を車につないで壊れた部品をチェックし、社外部品をネットで注文。
部品が届くまで重いステアリングのまま乗り続けていました(笑)
輸入車なんてこんなもんだと思ってください。
返信が大変遅くなり申し訳ありません。
貴重なご意見ありがとうございます。
そうですよね〜、外車ってそんなものとの認識はあったのですが、あまりにも代理店の態度が悪くてさよならするハメになってしまいました。
サプライチェーンが色んな所で滞る昨今、輸入車を所有される方々の状況は気になる所です。