野暮用でスウェーデンの首都・ストックホルムにやってきております。
Volvo は各国に1拠点、Volvo Studio としてカフェを併設した店舗を構えていますが、スウェーデンでは本拠地ヨーテボリではなく、ストックホルムにそれはあります(Volvo Studio Stockholm)。
日本では東京・青山に Volvo Studio Aoyama がありますが、特に夜訪れることをお勧めします。
僕も一度行ったことがありますが、照明でオーロラの空の下ような雰囲気が作られたその空間は、まさに幻想的でロマンチック過ぎました。
それでは早速、本国スウェーデンの Volvo Studio をご紹介します。レアグッズ手に入れたい方は必読です。
Volvo Studio Stockholm
Volvo Studio Stockholm ロケーションはある意味、完璧な場所に位置していると思われます。
というのも、Kungsträdgården というストックホルム中心街で最大の公園、かつ最大の噴水が存在し、かつ最大の催し物会場、かつストックホルムで最大の桜並木が見れる場所、かつ真冬にはスケートリンクになる場所、かつ ….
な観光客が必ず訪れる場所に面したビルに店舗を構えているからです。
店内
Volvo も他メーカー(ファッション、音響、etc)と色々とグッズの制作面でコラボしているようで、有名メーカーとのタイアップ商品も多数用意されていました。
普通に格好良かったです。
ところで、今回のこちらの訪問は Studio Stockholm がどんな様子なのかを報告するためではありません。そんなことどうでも良いのです。
本題は例の僕の車(新型 V60)に起こっている黄色いシミの件を、本国の営業マンに尋ねてみることにあるのです。
本国営業マンをツメてみる
僕が訪れた時は、女性スタッフが1名メインフロアに立っていました。
「ちょいちょい」
呼び止めてみます。今年2月に納車して数日後からその問題が発生していることや、その事例はスウェーデンではあるかについて聞いてみました。
すると …
「えっ何それ!?そんなの聞いたことないわよ。あなた何か木の下に停めてて雨が降って、その黄色か何かの色が付いたんじゃないの?」
「ボルボはちょっとそのへん動き遅いかもしれないから、もし問題なんだったらもっと強くプッシュしてみたら?」
そう言って足早に隣のカフェへランチしに行ってしまいました。
「何か反応に違和感を感じるな」
たまたまこんな反応だったのか、実は気付いてて気付いてないふりをしているのか、ただ直感的に「不自然に過剰なリアクションをとるな」と感じた瞬間でした。
なんなんだろうこのモヤモヤ感。納車から5ヵ月。未だ続く、雨が降るたびに付く除去不能な黄色いシミ。解決は一体いつになるのだろう …..。重大欠陥でないにしろ、Volvo 動きが遅すぎるぞ…。