Volvo 新型 V60 納車から半年が経ちました。

Volvo V60 は新車登録日から5年間、走行距離無制限の保証がされています。その1回目の6ヶ月点検の時期が来たわけです。

僕は今回の点検にあたり、ディーラーさんにお願いしたことが3つありました。

  1. 断続的に発生している黄色いシミの問題解決
  2. 多頻度で表示される「空気圧低下」の原因解明
  3. ヘッドライトの視界改善

です。これに加え、車両システムのアップデートがあったようですので、その結果を本日はお伝えしたいと思います。

まずは6ヵ月点検の予約方法から。



6ヵ月点検 Web 予約

6ヵ月点検の日が近づいてくると「ボルボ・サービス・パスポート6ヶ月目入庫のご案内」という冊子が送られてきます。

そちらの冊子にも書いてはありますが、オンラインの予約のリンクがこちらになります。

オンライン予約

この Web 予約画面で詳細記入する際、「ご入庫の目的」とありますので “メンテナンス” をお選び下さい。希望する入庫日を記入し、最後に送信ボタンを押すと、後日ディーラーさんから連絡をいただけるかと思います。

予約時に要望を伝える

先ほどの6ヵ月点検 Web 予約の際、冒頭で触れた3つの要望をお伝えしました。

各要件ディーラーさんの対応は別記事をご参照下さい。

メーカー側で原因究明出来ていない1つ目の件以外、きちんと対応していただきました。



システムアップデート

はい、これはもうシステムアップデートが完了した、車両のハンドル前のモニターになります。以前のものと違いが分かりますか?

ヒントは右のP/R/N/D 表示のあるゲージです。現在 Parking モードです。

こちらがさっきの状態から走行した時の様子です。右のゲージ内に以前にはなくて今あるものに気づきませんか?

なぞなぞみたいですか?

うざいですか?

はい、正解はグリーンの A マークが新たに加わりました。これはアイドリングストップ機能が現在作動しているかどうかを示すもので、作動中は A マークが緑になり、ECO DRIVE モードの場合は、停車をするとゲージ上部も緑色に光ります。

逆に1枚目の写真では A マークに斜線が入っており、これはアイドリング機能が作動していないことを表わします。なぜ作動しないのかは現在解明中です。

新たな違和感

この V60 の便利な機能の1つが、トランクを開ける際に、左側丸い表示の下に足をそっと入れ引くと、自動で開いてくれる機能です。

買い物に行って手がふさがっている時など、本当に助かります。ところでこの足を入れて引く作業、実は結構こつがいります。早すぎても遅すぎても認識してくれないからです。

しかし自称 Volvo New V60 インフルエンサーの僕は、ここ数ヶ月間で1度も失敗したことがありませんでした。

ところが!6ヵ月点検から帰ってきた僕の V60 パイセンはなかなか言うことを聞いてくれません。正直2回やっても反応してくれなくなりました。

何が嫌って、この「キックでオープン方式」、ミスった時まじダサい!!それを2回繰り返そうものなら、ついつい丸い表示部分にカーフキックを入れそうになります。

いかんいかん、自分の車だ。

どうやらもう1度こつを掴み直す必要がありそうです。あー、手が焼ける Volvo New V60。やれやれだぜ〜。