それはお土産。デザイン大国、ファッション大国、テクノロジー大国、アウトドア大国 …. スウェーデンには、買って帰ると喜ばれるような品やブランドが、それはそれは本当に多いです。
LINK北欧ファッションブランドリスト
僕は以前からお土産に関しては、ファッショングッズを友人や家族向けに買って帰っていますが、それ以外にもデザイン性の高いギフトやアウトドアガジェットなど、選択肢が多く逆にお土産選びを楽しませてもらっている次第です。
そして本日ご紹介するお土産屋さんも、僕がスウェーデンに行くと必ず立ち寄るスーパーおすすめなお店です。
その名も P&b。
P&G みたいな響きですが、こちらでは「スィーツ大国スウェーデン」を実感できること間違いなし。
史上最年リーダーの誕生
ちなみに P&b が入るこのビルは Hötorgshallen と呼ばれる、地元ではグルメビルと呼ばれれる食べ物屋ばっかりが入居する建物で、回っていて本当に楽しい（もしあなたが食いタンなら）。
こちらもまた別の機会にご紹介出来ればと思います。
衝撃的品揃え
思い起こすこと２０１７年夏。
ウプサラ大学の修士論文を提出し終え、最後の北欧列車の旅を終えた僕は、もうすぐスウェーデンを去ることから来る melancholic（憂鬱な）な気分と戦いながらお土産探しをしていました。
LINKウプサラ大学留学記
あらかたギフトは買い終わったものの、何か食べるものはないか？と街の至る所を徘徊していましたが、なかなか良いものが見つからず困り果てていました。
そんな時たまたま見かけたのがこのお店。まずこの圧倒的外観に衝撃を受けます。とにかく品揃えアピールが半端ない。
気付けばお店の中へ入ってしまっていました。
まず、お店全体的に目につくのがチョコレート。
P&b は Natural Food Store を標榜しているようで、チョコレート以外にもクッキーや、オリーブオイル、岩塩を始めとする香辛料やフルーツジャムなど、使い勝手の良さそうな品が非常に豊富です。
リーズナブル
これまで紹介してきたお土産屋さんは、デザイン性が高いなど惹きつけられる要素は多いものの、値段はかなり高かったです。
LINK【北欧一のお土産屋さん】DESIGNTORGET に置いてるものがお洒落すぎるから買いです！
しかし、 P&b は物価高北欧にあって、非常にリーズナブルな価格設定がされているのも嬉しいところ。
僕は毎回こちらの詰め合わせを購入しますが、色々入って￥２,０００- 前後と、バーでビール一杯￥１,０００-であることを考えると、非常にコスパの良い買い物が出来るかと思います。
僕がおすすめする詰め合わせは、いつもその中身が異なるのですが、種類の異なるチョコレート数種類と、ジャム、地元産のオリーブオイル（トリュフが入っていたり）などが入っていて、買って帰った知人や家族達は大喜びでしてくれました。
やはり女性はチョコレートに目がありませんね。
この GODIVA みたいなショーケースに入ったチョコレート。お店で食べるとめっちゃ美味しく感じるんです … 気付けば散財 …。
スウェーデンの旅の思い出をしめくくるお土産選び。食べ物をお探しの方は、是非一度 P&b へ。
あー旅行したくなってきたー（早よコロナ終われー）。
*** ストックホルムの観光に関する専用ページを設けました。***
リーズナブルに北欧文化を味わえる旅情報を、スウェーデン大学院留学経験者が徹底ガイド。
